WHOにおいて、今回のメキシコや米国等における豚インフルエンザ事例に対応し、パンデミック警戒レベルを引き上げました。
我が国でも、豚インフルエンザを感染症法第6条第7号に規定する新型インフルエンザ等感染症に位置づけました。
下記、新型インフルエンザに関するQ&Aです。
Q:新型インフルエンザとは何ですか?
A:新型インフルエンザウィルスとは、動物のインフルエンザウィルスが、人の体内で増えることができるように変化し、人から人へと容易に感染できるようになったもので、このウィルスが感染して起こる疾患をいいます。
Q:パンデミックがはじまったのですか?
注)パンデミック(pandemic)とは、ある感染症や伝染病が世界的に流行することを表す用語です。
A:パンデミックを引き起こすインフルエンザとは、表面の抗原性が全く異なる新型のウィルスが出現することにより、殆どの人が免疫を持っていないため、世界的な大流行となり、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響をもたらすものです。
WHOはインフルエンザのパンデミック警戒レベルを引き上げましたが、パンデミックの可能性が高まったことを示唆するが、パンデミックが回避不可能なものであると示すものではないとしています。
Q:通常のインフルエンザと見分ける事は可能ですか?
A:症状は類似しており見分けることは困難ですが(これまでに、成田に戻った女性やカナダホームステイ帰りの男子高校生に疑惑がかかりましたが、最終的には普通のインフルエンザと判定されました)、症状などから新型インフルエンザに感染していると疑われる場合は、PCR(遺伝子検査)等を行うことにより、確定診断をすることができます。
続きは、次回また書かせて頂きます。
今日は、ゴールデンウィークの出国ラッシュとなります。
ニュースを見ると、マスクをされて出国される方ばかりですね。
香港でも、新型インフルエンザの方が出たばかりです。
海外に向かわれる方、くれぐれも注意なさってご帰国されて欲しいと存じます。
本日の添付写真は、東宝撮影所入り口前のゴジラさんです。
ーby事務長ー
我が国でも、豚インフルエンザを感染症法第6条第7号に規定する新型インフルエンザ等感染症に位置づけました。
下記、新型インフルエンザに関するQ&Aです。
Q:新型インフルエンザとは何ですか?
A:新型インフルエンザウィルスとは、動物のインフルエンザウィルスが、人の体内で増えることができるように変化し、人から人へと容易に感染できるようになったもので、このウィルスが感染して起こる疾患をいいます。
Q:パンデミックがはじまったのですか?
注)パンデミック(pandemic)とは、ある感染症や伝染病が世界的に流行することを表す用語です。
A:パンデミックを引き起こすインフルエンザとは、表面の抗原性が全く異なる新型のウィルスが出現することにより、殆どの人が免疫を持っていないため、世界的な大流行となり、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響をもたらすものです。
WHOはインフルエンザのパンデミック警戒レベルを引き上げましたが、パンデミックの可能性が高まったことを示唆するが、パンデミックが回避不可能なものであると示すものではないとしています。
Q:通常のインフルエンザと見分ける事は可能ですか?
A:症状は類似しており見分けることは困難ですが(これまでに、成田に戻った女性やカナダホームステイ帰りの男子高校生に疑惑がかかりましたが、最終的には普通のインフルエンザと判定されました)、症状などから新型インフルエンザに感染していると疑われる場合は、PCR(遺伝子検査)等を行うことにより、確定診断をすることができます。
続きは、次回また書かせて頂きます。
今日は、ゴールデンウィークの出国ラッシュとなります。
ニュースを見ると、マスクをされて出国される方ばかりですね。
香港でも、新型インフルエンザの方が出たばかりです。
海外に向かわれる方、くれぐれも注意なさってご帰国されて欲しいと存じます。
本日の添付写真は、東宝撮影所入り口前のゴジラさんです。
ーby事務長ー
