

皆さま、こんにちは

雨でどんよりとした空が続いてますが、いかがお過ごしですか?
待合室から見える、雨の合間のふとした晴れた空が気持ちも晴れやかにしてくれます。
受診された際には、窓からの外景色も是非ご覧ください。
今回の受付便りは『東京都特定不妊治療助成』についてです。
4月に助成金について詳しく書いてありますが、
一部改正がありましたので改めて書かせて頂きます。
体外受精・顕微授精を受けられた方に対して、
お住まいの地域により助成金制度があります。
東京都では、年2回まで5年間申請可能でした。
改正後は初年度は年3回まで、翌年度より年2回まで計5年間と変更されました。
申請の対象者は、
○ 申請日現在、東京都内に住所があること
(夫婦のいずれかが都外(国外除く)在住の場合は、
所得額の多い方の住所が都内である場合に限り、申請することができます。)
○ 法律上の婚姻をしている夫婦であること。
(事実婚は対象になりません。)
○ 特定不妊治療(体外受精・顕微授精)以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、
又は極めて少ないと医師が診断したこと。
○ 指定医療機関で治療を受けたこと。
○ 申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の
夫婦の合算の所得額が730万円未満であること。
以上に当てはまる方です。
準備する書類は、
(1)特定不妊治療費助成申請書(第1号様式)
(東京都の指定様式を使用してください)
(2)特定不妊治療受診等証明書(第2号様式)
(東京都の指定様式を使用してください)
(3)住民票又は外国人登録原票記載事項証明書
(4)戸籍謄本又は外国人登録原票記載事項証明書
(5)医療機関発行の領収書のコピー(保険適用外診療分)
(6)ご夫婦それぞれの申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の所得を証明する書類
例)課税(非課税)証明書(原本)又は住民税額決定通知書のコピー
です。
東京都の助成金制度のご案内や申請書は、当院の受付にございます。
東京都福祉保健局ホームページでもご確認頂けます。
ご不明な点がございましたら、いつでも受付スタッフにお声をお掛けください。



