とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

9月の受付便り

2011年09月07日 | 受付便り
9月の受付便り


皆さま、こんにちは

雨でどんよりとした空が続いてますが、いかがお過ごしですか?
待合室から見える、雨の合間のふとした晴れた空が気持ちも晴れやかにしてくれます。
受診された際には、窓からの外景色も是非ご覧ください。


今回の受付便りは『東京都特定不妊治療助成』についてです。

4月に助成金について詳しく書いてありますが、
一部改正がありましたので改めて書かせて頂きます。

体外受精・顕微授精を受けられた方に対して、
お住まいの地域により助成金制度があります。
東京都では、年2回まで5年間申請可能でした。
改正後は初年度は年3回まで、翌年度より年2回まで計5年間と変更されました。

申請の対象者は、
○ 申請日現在、東京都内に住所があること
 (夫婦のいずれかが都外(国外除く)在住の場合は、
  所得額の多い方の住所が都内である場合に限り、申請することができます。)
○ 法律上の婚姻をしている夫婦であること。
  (事実婚は対象になりません。)
○ 特定不妊治療(体外受精・顕微授精)以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、
  又は極めて少ないと医師が診断したこと。
○ 指定医療機関で治療を受けたこと。
○ 申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の
  夫婦の合算の所得額が730万円未満であること。

以上に当てはまる方です。


準備する書類は、

(1)特定不妊治療費助成申請書(第1号様式)
(東京都の指定様式を使用してください)
(2)特定不妊治療受診等証明書(第2号様式)
(東京都の指定様式を使用してください)
(3)住民票又は外国人登録原票記載事項証明書
(4)戸籍謄本又は外国人登録原票記載事項証明書
(5)医療機関発行の領収書のコピー(保険適用外診療分)
(6)ご夫婦それぞれの申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の所得を証明する書類
 例)課税(非課税)証明書(原本)又は住民税額決定通知書のコピー

です。

東京都の助成金制度のご案内や申請書は、当院の受付にございます。
東京都福祉保健局ホームページでもご確認頂けます。

ご不明な点がございましたら、いつでも受付スタッフにお声をお掛けください。


とくおかLC受付・医療事務スタッフより


とくおかレディースクリニック
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