とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

改善・改革

2012年04月07日 | 社会人教育話
産婦人科はこうあるべき・・・という動かしようのない決まりはありません。
また、
産婦人科は恥ずかしいところだという意識も持って欲しくありません。
産婦人科は秘めた場所であるという先入観も必要ないと思います。

当院は、不妊治療専門クリニックですから、
お子様が欲しい方々=子宝を願っている方々が通院される場所です。

毎日毎日、同じ事の繰り返しをしていこうというつもりはさらさらなく、
日々改革、日々改善をしております。
ご意見ご感想などを元に、日々、より良い方向へと変えていっております。
ですので、私は、ご意見ご感想を頂ける事に、感謝の思いでおります。

クリニックにおける改善とは、
業務目的をより良く達成する手段を選択して実行すること、
患者さんとのより良い意思疎通をはかり、
「不妊治療という治療ってどういうもの?」という治療内容をよくご理解頂き、
子宝という結果を1周期でも早く手にして頂くことなどが重要だと考えます。

改善や改革をする場合、
何かのきっかけがあって動き出すわけです。

また、それを良いと受け取って下さる方が大多数ですが、
中にはそう思われない方もおられます。
その場合は、匿名ではなく、実名で仰って頂きたいと願っております。
特にデリケートな問題は、実名でご相談頂けると有難いです。
その方の意識にあった方法で、こちら側もきちんと対処する事が出来るからです。
全体の流れは変える事が出来なくても、
その方個人が望む方向で動きたいと思うからです。
匿名ですと、しっかりと対処する事が出来ないので、そこが何とも歯がゆい思いです。

追伸ー内診台での院長の話は、
検査に合わせて患者さんにお話ししているもの(超音波検査など)もあれば、
カルテに書きこんでいるスタッフに向けて話しているデータなどもあります。
内診台での検査中に、独り言をつぶやくドクターなどおりません・・・。
どうかその辺は、しっかりとご理解頂きたい思いでおります。


ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック


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