「男子テニスATPツアーファイナル」が熱いです。
そこで、錦織圭選手が、熱い活躍をされております。
感情を発散させずに、
常に淡々とひたむきに頑張る錦織圭選手を拝見するにつれ、
日本の武士魂を感じます。
「ATPワールドツアーファイナル」は、
1年間の長いツアーの戦いの後の、まさに最後の最終戦です。
このツアーファイナルは、
1年間のツアー成績で獲得したランキングポイントを集計し、
「ランキング上位8名」だけが参加を許される頂上決戦です。
昨日の試合は、
試合開始予定の1時間半前に、
対戦相手が変わってしまうというイレギュラーがありました。
対戦相手のラオニッチ選手が、太ももの肉離れで突然の棄権となりました。
対戦相手によって、試合対策や攻撃方法なども変わりますから、
いきなりの変更は、きついものがありますね。
急遽、対戦相手となったフェレール選手に第一セットを奪われましたが、
その後の錦織圭選手は、淡々と取り組みました。
強かったです。
ゆるぎない強さを感じました。
今回の勝利は、
「フィジカル的なものではなく、メンタル的なものだ」と語られてましたが、
表情も冷静で、その冷静なる強さを感じた試合でした。
このまま頑張って欲しいと願っております。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック