昨晩は、
三日月が綺麗、、、と申しますか、
何だか妖しい雰囲気の三日月の夜でした。
昨晩の「妖しい雰囲気の三日月」お写真をアップさせて頂きます。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦・NHK杯、
本日、開幕となります。
11月8日の中国杯にて、
6分間練習中に、他選手と衝突して負傷した羽生結弦選手が、
NHK出場会見を開かれました。
19歳とは思えない責任感溢れる会見内容に感動致しました。
「まず、抱負を述べる前に、中国杯での怪我について、
皆さんに心配をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。」という、
自分を心配してくれた方々への配慮ある発言から始まりました。
世界で活躍をされておられる王者に、実年齢など関係ないのですね。
「崇高」と「謙虚」いう単語が頭に浮かびました。
まさに「崇高」であり「謙虚」な魂です。
一般人は、ちょっと熱を出しただけでも、
ひーひー言ってしまい、簡単に休んでしまったりします。
なかには、
熱を出している事を気付かれないよう仕事を遂行される方もおられますが、
大方は、
まわりに同情してもらいたい空気を醸し出したりしてしまいます。
第一線で活躍をしているプロ意識の高い方々は、
病気をしない体調管理・怪我をしない身体管理というものを徹底しておられます。
プロ意識というものを見習わなくてはいけませんね。
「崇高」で「謙虚」な魂に近付く為には、
我々一般人は、より真剣に努力を重ねていくしかありません。
あの衝撃の事故から、わずか20日です。
「今の自分ができる最高の演技をしたい。」
今回だけではなく、
常にそのような意識で臨まれておられると思いますが、
本当に力強い決意表明です。
羽生結弦選手は、本日の最終滑走11番目です。
本日は、男子ショートプログラム(SP)、明日がフリーです。
無事に安全に滑り終えて欲しいですね。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック