とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ タイミング療法編

2019年03月15日 | 不妊


結婚当初からすぐにでも子供が欲しいと思っていたのですが、なかなか出来ず、
最寄り駅の婦人科に1年通ったのですが、それでも出来ず、
思い切って不妊治療専門の病院に行ってみようと思い、
とくおかレディースクリニックは口コミが良かったので、こちらを選びました。
以前、通っていた病院とは比べ物にならない程しっかりとした診療と検査があり、
自分の身体の事を知る事が出来て良かったと思っています。
また、幸運な事に、タイミング法2回目で子供を授かる事も出来たので、
徳岡先生の的確な判断や看護師さんの優しく励ましてくれる言葉が後押ししてくれたのだと思っています。
葉酸サプリを飲む事以外は、とにかくストレスを溜めないように努めたぐらいで、
あとは本当に徳岡先生の指示に従っていた結果なので、感謝しかありません。
妊活中は先が見えず、不安な日々でしたが、とにかく信じる事が一番だと思います。
旦那さんと自分の絆を信じ、徳岡先生を信じ、子宝に恵まれる日が来る事を信じて下さい。
私はこの病院を選んで、本当に良かったです。
有難うございました!!


(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました

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クリニック回顧録その2・・・ホワイトボックス闇案件

2019年03月15日 | Weblog


以前、「回顧録・・・クリニック開業最初の試練」という内容を書かせて頂きました。

面白かった!と反響が大きかったので、連続モノにする事にしました。
タイトルを「クリニック回顧録その1・・・クリニック開業最初の試練」と変更致しました。
   クリックすると飛べます 

「クリニック回顧録その1」は、ついこの間書いたばかりと思っていたのに、1月22日の記事でした。
月日の流れは早いものです。

という事で、
本日は、「クリニック回顧録その2」を書かせて頂きます。


名付けて「ホワイトボックス闇案件」です。

医療から出るゴミは全て有料です。
注射針や採血針やメスなどの危険な物品や、感染に繋がるような特殊なものを廃棄する箱をはじめ、
幾つかの区分けがあります。
一般ごみに紛れてしまうなどという事は、絶対にあってはいけません。

ですので、種類ごとに区分けして捨てていきます。

特殊なものを廃棄する箱は固いプラスチック製のもので、
一度、蓋をしてしまうと、そうそう簡単には開かない粘着蓋が付いております。

その名も「ホワイトボックス」。



開業からたった数日で、ひとつの「ホワイトボックス」が蓋をされて放置状態となりました。
まだ、いらして下さる患者さんの数も少なく、
メスを使うような診療は一切していないし、お注射もしなければ、採血だってしていない、、、そんな状態の頃。

この中に何が入っているのだろう?

不思議に思って、ホワイトボックスを持ち上げてみましたら、
ものすごく軽く、ボックスを振ってみても何も音がしません。
試しに、人差し指一本を蓋の下に引っ掛けて持ってみました。
指一本で軽く持ててしまいます。

さすがに訝しい思いが湧き、馬鹿力を込めて閉じた蓋を引き剥がしました。
上記にもありますように、一度、蓋をしたら、そうそう簡単には開きません。
意地でこじ開けたようなものでした。

ホワイトボックスの中身は、内診台で使うロールシーツやティッシュ。
(ロールシーツは、患者さん毎にお取り替えする内診台用の防水シーツです)





その他、超音波検査で出てくるサーマルペーパーの切れ端。



これらの紙ごみは「ホワイトボックス」に入れるゴミじゃない!!

それらが、ぎゅうぎゅうに詰まっているならまだしも、、、
空中に浮いているがごとくのパラパラ加減で浮いた感じで入っており、
なのに、蓋を閉めてしまい、業者さんに持って行ってもらうために置いてある、、、。

コスト感覚ゼロどころか、コスト感覚マイナスです。

私は、その場で、全部の中身を、医療の紙ごみ専用の有料ビニール袋に詰め直しました。
そして、いい加減な事をしたスタッフを呼び出して注意しました。
ゴミの区分けの仕方は、きちんと教えていたはずです。
確認してみたら、何~~~も考えていませんでした

その時に学習しました、
優しい注意でも理解出来る人と、しつこく注意しないと理解出来ない人がいるのだという事、
そして、前者より後者が多いという事。

医療ゴミは、専門の業者さんが回収に来て下さるので、料金が高いです。
ホワイトボックスは更に高いです。
昼間の回収ではなく、多くは夜中の回収ですから、回収業者さんの人件費を考えてもそうなります。

今のスタッフ達は、すごいですよ。
ホワイトボックスに隙間が出来ないように、うまく入れていきます。
詰め込んで、最後に、蓋に全体重をかけて、ホワイトボックスを閉じるというスゴ技です。

考えながらお仕事してくれるのは、本当に有難い限りです。

因みに、ホワイトボックスには、大・中・小の大きさがあります。
こちらのお写真は、大のホワイトボックスとなります(比較に消毒入れを置いてみました)。
因みに、回収料金は、ホワイトボックス1箱につき4,860円となります。




「回顧録その1・・・クリニック開業最初の試練」

「おやじといえば・・・」

   こちらも是非ご覧になられて下さいませ

「クリニック回顧録その3・・・退職問題」はこちらをクリックして下さい



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