完全出遅れ状態で、
3月中旬に映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観まして、
そちらの感想は、以前、こちらに書かせて頂きました。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」を拝見し、
すぐさま、
クイーンファンとなり、
フレディ・マーキュリーファンになりました。
古くからのクイーンファンやフレディ・マーキュリーファンは怒られるかもしれません。
超にわかファンとして、毎朝、「ジュエルズ」のCDを流しては感動してます。

クリニックのBGMに流したい思いですが、
さすがに、
足を踏み鳴らして「We Will rock you」は、ちょっと、、、ですものね、、、。
この映画、
心にサクッと入ってきた感動ではなく、グサッと入ってきた感動です。
それは何かと申しますと、
当然、クイーンの曲が素晴らしく、
フレディ・マーキュリーの歌声が最高に美しいからですが、
2時間13分という上映時間の中に集約された”フレディの人生の陽と陰”。
もっと言えば、”陰と陽と悲”?でしょうか。
栄光と挫折の”挫折と深い孤独”を、映画を通して知ってしまったからだと思います。
それが、グサッと入ってきた感動です。
絶望のどん底まで落ちたフレディ・マーキュリーですが、
最後の最後までプロとして頑張る意欲を示して取り組みます。
そこにも多いに感動するのです。
そして、私は、この映画を、50代半ばで観ましたので、
乙女チックなファンではなく、もう母心の域ファンです。
自分の息子を送り出すような、そんな気分で観てしまいます。
人を見抜く目を持つって大切ですね。
もし、ポールと出会っていなければ、、、
いえ、出会っていても、フレディが彼に心酔しなければ、、、
とまで思ってしまいます。
変えようがない過去を振り返っても仕方ありませんが。
また、医療はどんどん進歩していますから、
今の時代だったら助かっただろうに、、、とも思ってしまいます。
フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックの演技も素晴らしかったです。
彼の渾身の演技あっての、この大ヒットですね。
売れる前の表情と頂上を極めた表情が全く違います。

自信に満ち溢れ、音楽を愛して止まないライブ・エイドのシーン、
何度拝見しても感動します。
リピーターが続々・・・よく分かります。
夜遅い時間にも上映されていますから、
私、また観に行くかもしれません(笑)


映画「ボヘミアン・ラプソディ」!!!はこちらです。


