とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 令和2年10月29日

2020年10月29日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   結婚して7年目だったので、周囲の「子供は?」という言葉。
   悪気のない言葉に一番傷つき、子供の話題は自ら避けるようになった。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   子供のいない友達とだけ遊ぶようにした。
   子供がいるといけないようなカフェに行った。
   好きな服や化粧品を買って、子供がいないから、自由にお金を使えるんだと自分に言い聞かせた。
   年に1~2回、旅行へ行った。    

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   ・葉酸サプリを毎日飲んだ。
   ・ヨガに通った。
   ・ヨモギ蒸しで体を温めた。
   ・ネガティブにならないよう楽しみを探した。
   ・風邪をひかないよう、果物・野菜など、ビタミンを摂るよう心掛けた。      

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   ・沖縄に旅行に行った。
   ・友達とできるだけ遊ぶ時間を作った。
   ・好きなアーティストのライブに行った。
  
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
   
   徳岡先生、スタッフの方々共にテキパキとされて、ムダな会話がなく(良い意味で)、
   すごく信頼して通うことができた。
   他院では「仕事と子供、どちらを優先させたいの?」などと言われたことがある。
   皆さん、プロ意識を感じられた。
      
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   治療を進めていくなか、いつ授かるのか不安になる日々も多いかと思います。
   そんな時は、徳岡先生やスタッフの方達に話を聞いてもらうだけで救われます。
   私自身、治療をやめようと思った日もありましたが、
   徳岡先生を信じて、納得いくまで続けて良かったと思います。   

Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   無事に出産し、産後1ヶ月を迎えました。
   不妊治療中は、何度も辛い思いをし、痛い治療もあり、
   時には夫もケンカもしましたが、
   治療を続けて、本当に良かったです。
   毎日、寝不足ですが、我が子は本当に可愛いです。
   
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました
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映画「ミッドナイトスワン」観て来ました

2020年10月29日 | Weblog
とある休診日の、とある日、
映画「ミッドナイトスワン」を観て来ました。



少し前までは1席置きの配置でしたが、
映画館は通常配置に戻り、お客さんも多かったです。
私も私の周りも絶対にコロナ感染してはいけませんので、
コロナ感染には最大注意を払っていきたいと思います。
ですが、世の中に活気が戻る事は大変嬉しい思いです。
これからも新型コロナウィルスに感染しないように、
個々がしっかりと!しっかりと!!感染予防を徹底していきたいものです。

さて、映画「ミッドナイトスワン」
草彅剛さんの演技が最高でした。
草彅剛さんではなく、凪沙(なぎさ)そのものなのです。
どこを切り取っても凪沙!演技ではない自然体の凪沙です。
凪沙が髪を短くする場面があるのですが、
髪が短くなっても草彅剛さんに見えず、凪沙にしか見えません。
凪沙は本当に優しい人なのです。
草彅剛さんの見事な演技力に感服しました、本当にすごいです。





私はクラシックバレエも好きなので、
一果(いちか)役・新人女優の服部樹咲ちゃんの見事なバレエにも感激致しました。
演技も頑張っておられて、バレエもお上手で、将来が楽しみな新人女優さんです。



クラシックバレエを取り入れた映画といえば、
数年前に「Girl ガール」という映画(制作国ベルギー)を観ました。
凪沙と同じ思いを持つ少女がバレリーナを目指す映画です。
とても考えさせられました。

元宝塚歌劇団花組トップスター・真飛聖さんのバレエ講師ぶりも素晴らしかったです。
バレエ講師の片平先生は、常に前向きでパワフルで、偏見を持たずに誰とでも心からきちんと接します。
片平先生との出会いは、一果の人生を大きく変えて引き上げてくれました。
勿論、凪沙の母性が一果を救い出してくれ応援してくれて、
その上で、一果がクラシックバレエを続けられたのは、片平先生のバレエ愛・師弟愛なのだ思いました。



こういう母親は最低だね、という役を引き受けて、上手く演じた水川あさみさん。
彼女は「おや?」「あれ?」という役を引き受けては、見事に演じきられます。
今回も体当たりで演じておられました。
そういう状況になったら、そうなってしまうのかも、と思わせてしまう存在感、
世の中的には絶対に悪い訳ですが、、、そこが水川あさみさんの魅力です。
最初は、水川あさみさんだと気付きませんで、途中で気付いたほど、役になりきっておられます。



新型コロナウイルスの影響でロケに行けなくなり、
撮影も約5ヶ月ほどストップになったそうです。
大変な状況の中、創り上げた映画となりましたね。

そういえば、新型コロナウィルス感染における緊急事態宣言の最中、
草彅剛さんの愛犬(フレンチブルドッグ)のくるみちゃんがご出産されたのですよね。
フレンチブルドッグは、ほぼ帝王切開でのご出産で、母児共に命をかけた出産・育児になるそうです。
くるみちゃんも出産を頑張られ、草彅くんも3匹の赤ちゃん育児を頑張られたのですね。
私、ユーチューブで、草彅くんとくるみちゃんを拝見した事があります。
とても大人しくてお利口なワンちゃんです。



ワンちゃんといえば、真飛聖さんにも愛犬(パグ)のおもちちゃんがおられ、
真飛聖さんのインスタグラムでおもちちゃんの様子を拝見出来ます。
おもちちゃんもとても大人しくてお利口なワンちゃんです。



フレンチブルドッグとパグは、当然、種類の違いは分かりますが、
大きさは同じくらいなのでしょうか?
今度調べてみようと思います。
どちらも、とても可愛いですね。

皆様、是非「ミッドナイトスワン」もご覧になられてみて下さいませ。
訴えるテーマも深いですが、
ご出演者の皆様の「役者魂!」にも目を見張る事となります。
いろいろと考えさせられて、人としての優しさと思いやりある方向性を辿らされる映画です。
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