注射の痛みを和らげる工夫

日本医師会企画（NO.５５１）の「健康ぷらざ」というチラシに、
「注射の痛みを和らげる工夫」が掲載されておりました。

＜痛みの感じ方は主観的＞
痛みの感じ方には個人差があります。
若者、女性、注射の痛みに対する不安の強い人は、
痛みより強く感じやすいといわれています。
注射への不安を軽くし、注射の痛みを和らげる試みは、
どの医療機関でも行われているわけではありませんが、
自分でできることもあり、知っていれば役に立ちます。


＜予防接種時の工夫＞

〇予防接種の前
・冷やす：注射する部位を保冷剤などで冷やしておくと、痛みを感じにくくなります。
・押さえる：注射する部位を圧迫しておくと、痛みを感じにくくなります。
・（子供）母乳や甘いものを飲ませる：
　子供に母乳や甘いものを飲ませておくと、痛みを感じにくくなります。
・薬を用いる：注射する１時間前に、
　針を刺す痛みを和らげる局所麻酔薬（パッチ、クリーム）を注射する部位に貼る、
　または塗っておくと、ほとんど痛みを感じなくなります。

〇予防接種の最中
・気をそらす：子供の場合は、おもちゃや動画で注射から気を反らす方法があります。
　大人なら、好きなことや注射以外のことを考えることにより、
　注射の痛みを感じにくくなるかもしれません。

〇予防接種の後
・褒めてあげる：子供が、痛い注射を我慢して受けることができたことを、
　周りの大人が「よく頑張ったね」と忘れずに誉めてあげて下さい。


＜本人の気持ち・周りの雰囲気も大切＞
予防接種などの注射は、受ける理由を納得して心構えができていると、
注射の不安や恐怖を感じにくくなり、痛みにも立ち向かえます。
子供には「病気から守ってくれる注射だよ」と説明する、
「じっとしていればすぐに終わるから頑張ろうね」と励ますなど、
注射することを事前に知らせておくことが大切です。
また、注射する際に、周りの大人が穏やかで和やかな雰囲気なら、
子供がリラックスでき、無用な緊張をさせずにすみます。

子宝鍼・子宝リフレクソロジーをうけてのご感想

３０分であっという間ですが、
その中でも、丁寧に施術して下さり、
終った後は、身体がポカポカで、目がスッキリ、体がスッキリします。
紙岡先生は、穏やかな雰囲気の先生で、安心して受けることができました。

（いただいた原文、そのまま掲載しております）

励ましメッセージ、まことに有難うございました