4月の総務部便り
色とりどりの花が咲き競う、美しい季節を迎えました。
「卵子凍結に係る費用の助成」についてお話し致します。
昨年10月からスタートした、東京都の「卵子凍結に係る費用の助成」事業が、
今年の4月以降も継続されることが決定しました。
当院も都の指定の登録医療機関ですので、助成を受けての卵子凍結が可能です。
(本制度開始後、お1人につき1回のみ助成金が受け取れます。年度ごとに利用できる訳ではありません。)
以下、簡単に概要のご紹介です。
【対象】東京都在住の18歳から39歳までの女性(採卵の実施日基準)。
すでに不妊症の診断を受けている方は対象外です。
また、若年がん患者の方の妊孕性温存のための採卵は、別の助成事業があるので本事業は対象外です。
【対象要件】
・都が開催するオンライン説明会に参加し、調査事業への協力申請を行って承認を受けること。
・説明会参加後1年以内に医療行為を開始すること。
・オンライン説明会の申し込みから助成金申請まで継続して東京都に住民登録していること。
・都が指定する登録医療機関で採卵準備のための投薬、採卵、卵子凍結を行うこと。
・卵子凍結の売買や譲渡は行わないこと。海外への移送も禁止です。
・卵子凍結後も、都の実施する調査に2028年度まで継続して協力すること。
などです。上記条件はすべて満たさないといけません。
【助成額】
・卵子凍結を実施した年度→上限20万円(採卵準備のための投薬、採卵手術、卵子凍結に対して)
・それ以降→保管更新時の調査に回答する際に、1年ごと一律2万円(2028年度まで)
今年度の説明会は、5月中旬頃から開始予定です。
説明会参加後は1年以内に医療行為を開始する必要があるので、速やかな受診をお勧めいたします。
ご不明な点がございましたら、受付スタッフへお声かけください。
色とりどりの花が咲き競う、美しい季節を迎えました。
「卵子凍結に係る費用の助成」についてお話し致します。
昨年10月からスタートした、東京都の「卵子凍結に係る費用の助成」事業が、
今年の4月以降も継続されることが決定しました。
当院も都の指定の登録医療機関ですので、助成を受けての卵子凍結が可能です。
(本制度開始後、お1人につき1回のみ助成金が受け取れます。年度ごとに利用できる訳ではありません。)
以下、簡単に概要のご紹介です。
【対象】東京都在住の18歳から39歳までの女性(採卵の実施日基準)。
すでに不妊症の診断を受けている方は対象外です。
また、若年がん患者の方の妊孕性温存のための採卵は、別の助成事業があるので本事業は対象外です。
【対象要件】
・都が開催するオンライン説明会に参加し、調査事業への協力申請を行って承認を受けること。
・説明会参加後1年以内に医療行為を開始すること。
・オンライン説明会の申し込みから助成金申請まで継続して東京都に住民登録していること。
・都が指定する登録医療機関で採卵準備のための投薬、採卵、卵子凍結を行うこと。
・卵子凍結の売買や譲渡は行わないこと。海外への移送も禁止です。
・卵子凍結後も、都の実施する調査に2028年度まで継続して協力すること。
などです。上記条件はすべて満たさないといけません。
【助成額】
・卵子凍結を実施した年度→上限20万円(採卵準備のための投薬、採卵手術、卵子凍結に対して)
・それ以降→保管更新時の調査に回答する際に、1年ごと一律2万円(2028年度まで)
今年度の説明会は、5月中旬頃から開始予定です。
説明会参加後は1年以内に医療行為を開始する必要があるので、速やかな受診をお勧めいたします。
ご不明な点がございましたら、受付スタッフへお声かけください。