当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。
今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。
Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
・先の見えない不安。32歳で治療を始め、最初にかかったクリニックでは、年齢が若めということで、タイミング法ばかりを繰り返し、1年以上経過。その間、子宮内膜症が悪化し、AMHが0.4まで下がり、いつの間にか採卵すらうまくいかない状況にまで「転落」してしまいました。
クリニック選びに対する後悔や、このまま妊娠出来るのだろうか、一体いくら費用がかかってしまうのだろうか、という不安が常に心にあった事は辛かったです。
・ゴールが見えない中で、仕事を休みながら通院することも辛かった。職場では、不妊のことは伏せ、内膜症の治療で、とごまかして休んでいました。
(妊娠出来なかったことを悟られたくなかったので)
Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
・やれるだけのことはやり切ろうと、心に決めて取り組みました。具体的には、明らかに妊娠の妨げになっている悪習慣・身体の問題(私の場合、睡眠不足と肥満、子宮内膜症)の改善(別のクリニックで内膜症は手術)。
37歳までに妊娠出来なかったら、不妊治療はやめよう、それまでは悔いのないように、お金も使ってしまおう!と腹をくくって挑みました。
・ブログや不妊情報サイトは不安をあおるだけだと気付き、それよりもネット情報に頼らずとも安心して任せられるクリニックを探そうと、計2回転院しました。
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
私は肥満(BMI30)だったので、運動(水泳・筋トレ・1日5キロの散歩)と食事の見直し(主菜・副菜のバランスを意識したり、タンパク質と鉄分を多めに摂るようにしたり)を頑張りました。ただ、週末や通院日など、週に1度程度は外食や飲酒も楽しみました。
・不妊治療を卒業した友人に、通っていた病院、そこでの治療内容を聞き、自分が今通院しているクリニックと比較しました。結果、とくおかLCを知る事が出来ました。ネットよりも、信頼できる人からの生の声が頼りになりました。
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
・週に1度の夫との外食。
・不妊治療を無事卒業した友人達、その子供ちゃん達と遊ぶ。治療のことを応援してくれる友人達と会う。(「子供なんてすぐ出来るよ」「不妊治療してまで子供欲しいの?」などと言ってくる人達とはキッパリ距離をとった)
・犬との時間(治療中に飼い始めました。おかげで生活リズムも整い、散歩も否応なく行く事となり、何より可愛いので、本当に有難い存在です)。
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
徳岡先生を心から信頼できること、これにつきます。
事前にしっかりカルテを読み込み、熟練の判断力で診察していただき、毎診察ごとに励ましの言葉もかけていただいて、通院する事が、初めて苦痛に思わずにいられたクリニックでした。
前に通っていたクリニックでは、「長期戦を覚悟して」と言われていましたが、徳岡先生のおかげでストレスフリーで通院出来たお陰もあって、2か月で子宝に恵まれました。本当に感謝しかありません。
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。
仕事と治療の両立、年齢(時間)との闘い、努力が報われる訳ではないこと、、、治療中は本当に心が疲弊してしまうと思います。
が、徳岡先生を信じて、なるべく可能な限りリラックスして取り組めば、子宝に恵まれるはずです。
精神的にも金銭的にも大変ではありますが、悔いのない治療に取り組まれ、出来れば、皆様が、望まれる結果を得られることを心より祈念申し上げます。
(いただいた原文、そのまま掲載しております)



