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3月の総務部便り
寒さの中にも、少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになったこの頃。
今回は、【東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業】の申請期限です!
についてお伝えしたいと思います。
この制度は、不妊治療における経済的負担を軽減するため、体外受精及び顕微授精を行う際に、保険適用された治療と併用して自費で実施される 「先進医療」に係る費用の一部 を助成してくれるものです。
対象となる先進医療は、 SEET法、 タイムラプス、子宮内膜スクラッチ、 PICSI、 ERA / ERPeak、子宮内細菌叢検査(EMMA / ALICE)、 IMSI、 二段階胚移植法、子宮内細菌叢検査(子宮内フローラ検査)、不妊症患者に対するタクロリムス投与療法、 膜構造を用いた生理学的精子選択術 (マイクロ流体技術を用いた精子選別)、着床前胚異数性検査(PGT-A)です。
☆申請には期限があります☆
☆令和7年3月31日までです☆
(申請期限は、「1回の治療」が終了した日の属する年度末3月31日(電子申請送信日・消印有効)までです!)
★申請期限までに間に合わない可能性がある場合、 必ず申請期限前に東京都へご相談ください★
※いかなる理由でも申請期限を過ぎたものは受け付けして頂けません!
※※1月から3月末までに終了した特定不妊治療費を申請する場合の特例
1月から3月までに特定不妊治療が終了したもので、3月31日までに申請書等が提出できない場合は、同年6月30日(電子申請送信日・当日消印有効)までの期間に限って申請が可能です。
期限をしっかりとご確認の上、ご申請くださいね!
クリニックで記入が必要書類もございます。
記入にはお時間頂きますので、早めにスタッフにお声かけくださいませ。