とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ ART編

2024年09月19日 | Weblog
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   初期の頃は、仕事との両立に悩みました。
   次回のスケジュールも直前に決まるため、
   職場の仲間は理解してくれていても、自分自身の精神がしんどい状態でした。
   後期の頃は、2度、初期の流産があり、先が見えない治療が辛く感じていました。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   治療と向き合うという覚悟を、改めて持つようにしました。
   移動時間や待ち時間で、必死に仕事を進めていましたが、
   思い切ってやめて、本を読んだり、旅行の計画をしたり、
   気持ちにゆとりを持つように心掛けました。
   また、主人に強がることなく、辛いことは辛いと、
   はっきり気持ちを伝えて、一緒に頑張ってもらいました。
   
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   歩く時間を増やす、ピラティスに通う、漢方薬を飲む、
   食事や衣服で体を温める、気になる検査は全て試してみる、
   鍼灸に通う、添加物を避けるなど、、、
   何が効果があったのか、はっきり分かりませんが、
   「やれるだけのことはやった」と言えるように、
   あらゆることを試しました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   主人と旅行に行ったり、子連れでは入れないような飲食店を選んで、
   美味しい食事を楽しみました。
   ピラティスも不妊治療がきっかけではありましたが、気分転換になりました。
  
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
  
   ・先生が1~2人なので、治療に一貫性があり、安心して進める事が出来た点。
   ・不安な表情を読み取ってくれて、こちらの不安が解消するまで、
    しっかりと話を聞いて下さった点(先生および受付の方々含めすべてのスタッフの方々)
   ・方針がはっきりしているため、患者である私が色んなネット情報に惑わされていても「正しい情報」と「私自身に合う治療法」をはっきりと示して下さった点。
   
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   今、生後4か月の双子の女の子を育てています。
   双子の育児は大変と言われますが、不妊治療を乗り越えた私にとって、
   全く苦になりません。
   治療を続けることで、精神力は間違いなくアップしますし、
   必ずそれが生きる日が来ます!!
   最後になりますが、TLCの皆様、本当に有難うございました。
   10週を迎えてTLCを卒業した時は、つわりが酷かった事と、
   またダメですぐに戻ってくるかも、、、という不安で、
   きちんとしたお礼が言えませんでした。
   残りの受精卵もあるので、第三子を考え始めたら、またお世話になります。
   子宝鍼の紙岡先生にも、治療で行き詰って苦しい時に、
   優しく声を掛けて下さり、リラックスできる時間を作っていただき、
   本当に有難うございました。

   
 
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました

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