とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 令和6年1月31日

2024年01月31日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   いつ成果が出るか・もしくは諦めるべきか分からず、先が見えなかったのが辛かった点です。
   私は、AMHが年齢に比しても非常に低く、また両方の卵巣にチョコレート嚢腫があり、
   体外受精を行っていましたが、1回の採卵で採取出来る卵子の数が非常に少なかったです。
   ある月は、1つのみ見えている卵子を、徳岡先生とも相談のうえ採取しようとしましたが、叶わず、
   治療の継続について意思確認をされてしまい、そこが特に辛かった記憶です。
   (それでも治療は継続しました)

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   夫とよく話し、どうして治療をするのか・いつまで続けるのか、を明確にするようにしていました。
   私の場合は、精一杯治療したと自分で思えないと、子供を授かれなかった時に後悔するだろうと考え、
   AMHの低さ・妊娠率とも照らして、1年を目途に治療に区切りをつけることを夫と確認していました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   実は、4年程前に、他院で治療していたのですが、その際には、仕事が忙しかったこともあり、
   常に病院や治療についてイライラしており、良い結果も得られませんでした。
   その教訓を生かし、心の余裕をもって通院の際には治療に集中するようにしていました。
   職場にも治療のことを説明し理解と協力を得られていたのも幸運でした。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   たまたまですが、治療の途中で引越しをしており、自分の好きなインテリアを揃えていったことで、
   生活への満足感を感じ、心の余裕に繋がったと思います。
   また、元々習っていたクラシックバレエの回数を増やしたり、夫と美味しいものを食べに行ったり、
   夫と散歩をしながら会話をしたり、余暇を楽しんでいました。
  
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
  
   治療方針が明確で、時間を無駄にしない一貫した姿勢であることが、私には安心感になりました。
   不妊治療は医療者の皆様からしても、不確実性が高いものと思われますが、  
   その中でも判断材料を示した上で、ベストと思われる治療方針を示して頂いたので、
   頑張ることができました。
   また、仕事の両立ができるよう、予約時間等でも配慮頂いたことも有難かったです。
   目標の1年で授かれたことは奇跡であり、クリニックの皆様のお陰と思っています。
   ありがとうございました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   いち例に過ぎませんが、37歳、低AMH、チョコレート嚢腫あり、稽留流産経験ありの私も、
   とくおかレディースクリニックの皆様の助けで授かることができました。
   不安や辛さはつきものですが、負けずに頑張って下さい。
   望む方が授かれることをお祈りしております。
   
 
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました

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