耳にした良い言葉、
目にした良い言葉を書かせて頂いております
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「人の値打ち」
ただ世渡りが上手で出世したり、
学問のあるお陰で出世している人間の中に、
人としての心がけ、生き方に少しも値打ちが無い人があります。
人の値打ちは、地位の上下によって決まるのではありません。
一生貧しい農夫でも、学校の小使いさんでも、先生でも、
ひたすら捧げきって、職場を良く守り、道を守り、
魂を明るく保ち、落ち着いてゆく人が尊いと思います。
次第に人としての値打ちを良く成す人であると思います。
地位は包み紙のようなものです。
いかに包み紙が立派でも、内容が粗末なら、何にもなりません。
人は常に、
”人として”の中身を磨いていき、
”人として”深く優しく大きくなっていかないといけませんね。