平成31年4月1日=昨日、来月からの新元号が発表されました。
248番目の新元号「令和」です。
11時30分会見との事で、院長室で待機しておりましたが、
なかなか菅官房長官が会見の場に現れず、待つ事10分、、、
ようやく11時40分頃に発表されました。
長い10分でした。
「令和時代」とお伺いし、
「れ・い・わ?」と、Rから始まる言葉に少し違和感を感じました、、、正直なところ。
ですが、夕方や夜のテレビニュースで何度も耳にするうちに、
「なんて素敵な響きなのだろう」「流れるような言葉だ」と思うようになりました。
画数も少なくて書きやすいとも思います。
「令和=れいわ=reiwa」は、
チベット語では「rewa=希望」なのだそうです。
「令和」は、万葉集巻五に収録された梅花の歌の「序」にあるそうです。
この梅花の歌は32首で、大伴旅人を中心とするグループが詠んだとされています。
「初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、
梅は鏡前の粉を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」
「令月」は「素晴らしい月」だそうです。
日本の古典・「万葉集」の序文を出典にしたのは初めてだそうです。
「万葉集」今後、人気の書物になるのではないでしょうか!
ー追伸ー
3月31日のブログに、
「平成」→「〇〇」
その〇〇には何という漢字が入るのでしょうか?
私は、「A」か「K」か「W」から始まるのではないか?と勝手に予想しています。
と、書かせて頂きました。
「A」は、安明
「K」は、建和
「W」は、和永
と予想を立てましたが、見事に外れました。
まさか「R」から始まるとは、、、。
「和」の一文字だけでも当てはまって嬉しい思いです。