子宝メッセージ 令和３年９月２６日

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Ｑ１：不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか？
　　　
　　　・仕事との両立
　　　　目の前の仕事に全力を出せず、中途半端になってしまうのがもどかしく申し訳なく思ったり、
　　　　同時に仕事のために通院の制限があったり、どちらも中途半端と思う時が辛かったです。
　　　・先が見えないこと
　　　　今行っている治療、努力が必ずしも実らないかも、という状況が辛かったです。

Ｑ２：辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか？

　　　最も仕事が忙しい１ヶ月、治療をお休みして、全力で仕事をしました。
　　　スッキリして気持ちも新たに治療に復帰することができました。
　　　その期間も、漢方薬や鍼は続けました。

Ｑ３：子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか？

　　　規則正しい生活を心掛けました。
　　　精神的に不安定な時は薬を飲む、クリニックを休まないなど、
　　　最低限の事だけは確実に続けようと心掛けました。
　　　子宝鍼、子宝ヨガはリラックスできる時間となり、体調を整える事も出来、
　　　積極的に利用していました。

Ｑ４：不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか？

　　　仕事との両立は大変でしたが、同時に仕事が気分転換でもありました。
　　　仕事に集中している時は治療の事を考える余裕もなく、
　　　頭が治療のことでいっぱいにならずに落ち着いていられました。
　　
Ｑ５：とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか？
　　　
　　　精神的にサポートしていただきつつも、感情に流されないよう淡々と説明・治療して下さったこと。
　　　仕事と重なる時も、絶妙なスケジュール調整をして下さったり、
　　　納得して治療にむかえる状態をつくって下さったこと。　　　

Ｑ６：不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

　　　先が見えない時、
　　　「努力が報われるか分からない。でも努力をやめたら、そこで終ってしまう。　
　　　やめるのはいつでもできる。だからもう少し頑張ろう。」
　　　という言葉（「上司から全く関係ない事業で言われた言葉）を大切にしていました。
　　　努力が報われますよう応援しています。

Ｑ７：お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

　　　妊娠中も、本当に無事に出産まで辿り着けるか、不安ばかりでしたが、
　　　先月無事に出産し、幸せでいっぱいです。
　　　泣いても寝不足でも可愛くて、抱っこ出来る事が嬉しい毎日です。
　　　ありがとうございました。

　
（いただいた原文、そのまま掲載しております）

励ましメッセージ、まことに有難うございました