8月24日から開催されておりました「東京2020パラリンピック」が、
9月5日の閉会式をもって、無事に閉幕されました。
開会式も素晴らしかったですが、閉会式は楽しく平和な未来を想像するような演出でしたね。
選手の方々が張り付けた丸いミラーは、東京スカイツリーをキラキラ輝かせてくれました。
2020東京パラリンピックも、
日本選手をはじめ全世界選手の皆様のご活躍に尊敬の念でいっぱいになりました。
感動や勇気や励ましを沢山頂きました。
こちらのブログに書きたい思いは溢れども、、、
8月中旬からは、それどころではない事例が山積みでした。
何とも言えない思いに振り回された日々だったようにも感じます。
パラリンピックは、選手本人の底知れない頑張りあってのご活躍でもありますが、
選手達を支えるサポーターのお力も大きく深いものがございます。
オリンピック選手の皆様にも感じましたが、
パラリンピック選手の皆様の精神力の強さ、メンタルの強さ、マインドの強さは凄いと思います。
自分の身体を操って勝負するのではなく、
自分の身体を操り、器具(車椅子やブレードなど)も操り、技を高めます。
「調節」と「制御」がなせる勝負なのだそうです。
トライアスロンに出場した谷真海選手(39歳)は、
「メダルに縁のないパラリンピアンだったけれど、それ以上の大きな宝物をもらった」
「(大きな宝物は)ここまでの道のりです」
「1人1人、自分に負けずにゴールしていた。すばらしいスポーツです」
(トライアスロンは「完走者は全員が勝者」なのだそうです。)
そして、
「パラリンピックはゴールではなく通過点です」とも仰いました。
スポーツは本当に素晴らしいと思いました。
自分に負けたらダメですし、今いる状況からずるく逃げるのもダメなのだと思います、、、。
2020東京オリンピック、
2020東京パラリンピック、
このような悲惨なコロナ禍の中で繰り広げられた祭典でしたが、
多くの選手の皆様から力強いパワーを頂きました(感動して沢山泣きました)。
本当に有難うございました。