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須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

江戸東京たてもの園 3

2014-05-21 10:15:13 | 建造物
2014年5月21日 <母>

この三井八郎右衛門邸も行くと必ず入る所です。
赤紫の絨毯を敷いた日本間に置かれた調度品は重厚で、
ほの暗い部屋から見る緑が眩しい。






茶色のピカピカのテーブルに映る込む緑は、
椅子の背もたれをも緑に染めています。






玄関の扉の透かし模様。
三井家の紋では無く単にデザインの様ですが、
ここでも外の緑が印象的。






外に出ると眩しい光、その光が作る影の濃さ。
良く見ると、梅の実がたくさん落ちていますね。






農家の囲炉裏では火がたかれていましたが、
不思議に暑さは感じませんでした。






たてもの園を出て公園での一コマ。
NHKの朝ドラ、花さんには想像の翼がありますが、私には
妄想の翼があって、二人をドラマ風に切り取ってみました(笑)

タイトルは「視線」。
あ、でも実際は全く関係ないです。
彼女は自転車を止めてケータイを見ていただけです。
それにしても脚長いですね。




昨日の写真館の椅子の写真で友人が、思い出した!と
エピソードをメールしてくれました。
本人の了承を得て一部紹介させて頂きますね。

ご主人の転勤先の街の写真館で、お子さんの初節句の
写真を撮った時、おむつの当て方が悪かったのか
椅子にお漏らししてしまったそうです。

高級そうな椅子を汚してしまったのにその写真を
ウィンドウに飾って下さった。
転勤する時に譲って頂き、今も家にあるとの事でした。

そのお子さんもまもなく結婚。
本人は憶えてないでしょうが素敵な思い出ですね。

コメント
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