須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

朝の熊本城周辺散策

2017-02-11 21:20:27 | 
2017年2月11日 <父>

安倍総理は政府専用機で無時にワシントン到着。<父>は出張が終了して、
満席のソラシドエアーで無事に稲城へ帰ってきました。

昨日の朝、雪の予報でしたが天気が良かったため、早めにホテルを出て、
昨年4月の地震で被災した熊本城の状況を確認することにしました。

熊本城の被害状況は震災時にテレビで見ただけで、その後どうなったか
全く知りませんでした。
厩橋を渡り須戸口門にいた係員の方に、「お城を見るには加藤神社がいい」
と言われ、早速、向かうことにしました。

まず目に入ったのが崩壊した石垣の修復現場。右側の建物もかなりくずれています。
ここは、東十八間櫓、北十八間櫓、五間櫓のあった場所。東十八間櫓と北十八間櫓は
完全に崩れ落ちてしまいました。





平櫓の下の石垣も崩れています。この程度では被害が少ない状況のようです。





加藤神社にはここから急傾斜の坂を上ります。表示サインの周辺は崩れた石の
保管場所になっていました。
修復のための番号がそれぞれの石に書かれていました。





坂の途中の樹木の間から小天守が見えました。屋根瓦は落ちたままの様です。





加藤神社に到着。逆光で分りにくいですが、大天守(右)・小天守(左)ともに
大きな被害を受けています。加藤神社に熊本城復旧を祈願。


2017年2月10日 8時40分 加藤神社境内より

そろそろ出張先に行く時間が迫って来ました。順光になる昼過ぎにもう一度
来ることにして急いで戻りました。
コメント (2)
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