須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

諏訪湖での驚き

2017-02-08 22:24:20 | その他
2017年2月8日 <父>

1月下旬、日没間近の諏訪湖畔。護岸には氷が押し寄せていました。





ふと下を見ると鳥の足跡が残っていました。かわいらしいですね。





辿って行くと、コウモリが倒れていました!
というのは冗談で、ヒシの実でした。両端に鋭いトゲがあります。
実は食べられますが、残念ながら中は空でした。





近くの護岸には、夥しい数のヒシの実が打ち寄せていました。
ヒシは1年生の浮遊植物で水底から茎を伸ばし、水面に放射状に葉を広げます。
アオコがなくなったと思ったら、最近はヒシが増殖し問題になっているようです。


2017年1月21日 長野県諏訪湖にて オリンパスTG-4

忍者の撒菱(まきびし)には4本のとげがある近縁のオニビシが
使われたようです。




コメント
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