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須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

雪原の夜明け

2018-01-30 11:18:33 | 夕景・夜景・朝景
2018年1月30日 <母>

三日目の朝は檜原湖へ。
懐中電灯が必要な時刻。
足元を照らしながら雪原を歩く。

目をこらすと数本の木、右にはワカサギ釣りの人影、
バックの遠景は消えたり現れたり、霧の移動が激しい。
(写真はだいぶ明るくしています)






立っている所の真上の木を入れようとしても、
なかなかバランスの良い位置が見つからなくて、、、。






右端の木でバランスをとろうとしたけど、
印象薄すぎ、シミに見えてしまう。






手前に風紋を入れて。






青い世界から白い世界へ。
わずかな起伏が作るなだらかな曲線が心地良い。


コメント (2)
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冷たい雨の中で

2018-01-30 08:27:36 | 自然風景
2018年1月30日 <母>

裏磐梯の写真に戻ります。

今度の撮影地は、道路から林の中の道を行く。
前の人の歩いた踏み跡を外すと、ズボッと太ももの
あたりまで雪にもぐってしまう。

この頃はもう雨がかなり降っていた。






メジャーな撮影地ではなく、魅力的な所だった。






レインコートを着てカメラも雨対策はしていたけれど、
それでは間に合わない状況。
もうカメラが濡れても仕方ないと思って撮っていたら、
突然作動しなくなった。
シャッターがおりない!

仕方なく、別のカメラにレンズを着けて撮影。






雨に濡れて手は凍え、指の感覚が無くなり、
意欲満々だったのに気力が萎えて早々に引き上げる。

途中にあった赤い実、
帰りに撮ろうと思っていたけど、どうでもよくなっていた。
でも、やっぱり、色の無い写真ばかりを撮った後で、
あの赤は魅力。

道からそれそれてはいたけど踏み跡はあったので
10数歩歩いて行って、指の腹で押せないシャッターを
爪を立てて押した。

ピンボケ、ブレながら渾身の1枚でした。


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