2021年5月4日 <子>
中国も5月1日から5日までは労働節の祝日。
「コロナ根絶済み」の中国では国民が一斉に旅行に出かけます。特に今年は2月の春節の外出に制限がかかっていたこともあり、ものすごい人出になるのではというのが事前情報。
そこで今回旅行先に選んだのは福州と平潭(へいたん)島。人が少なくのんびり出来るだろうというのがポイントです。
往路は飛行機。上海から1時間ちょっとで福州長楽国際空港に到着です。
まずは平潭島に向かいます。空港で乗り合いバスに乗車。
1人70元(1200円くらい)、1時間ほどの道のりでした。ちなみに上の写真は全長5キロの長ーい橋の上、海上の分かれ道で撮ったものです。
ホテル付近の街の様子。1日早めに休みを取っていたこともあり、やはり人は少なめ!大都市とは違う雰囲気を感じます。
道端に洗濯もの。
平潭島は電動バイク王国。アリババが運営するハローバイクの電動バイクバージョンが至るところに置かれています。
上海のハローバイクは普通の自転車のみなので、初めて乗車。今回の旅行ではこれが大活躍でした。
※現状、電動バイクは免許不要です。
島の中心部から電動バイクに乗ること約40分。
そう、ここ平潭島は台湾から最も近い場所なのです!
台湾からの距離約68海里。ということでこのエリアは68海里風景区と呼ばれています。
撮影スポット。映えるポーズを模索中の5人組。
目論見通り人が少なく、澄んだ空気の下、のんびり出来るスポットでした。
続く