2021年8月23日 <父>
昨年8月、赤ちゃんメダカ用のヒメダカが全滅してしました。
原因は水温上昇、水の富栄養化、ホテイアオイの繁茂等による
酸欠死と思っています。
今年は、こまめに水を取り替えることにしています。
と言っても全部交換するわけではなく、半分程に水を減らしたあと、
満水にする方法です。
水交換した後の様子。
中央が赤ちゃんメダカ水槽、右が追加した赤ちゃんメダカ用バケツ、
左はホテイアオイ用バケツです。
ヒメダカ水槽は順調に育っています。
中央はミズトクサ。浮いているのは餌です。
水は半分足しただけなので、緑色の水質はあまり改善されていません。
追加したヒメダカ用バケツ。昨年のような酸欠死がないように、
予備として設置しました。こちらも順調です。
増えすぎたホテイアオイを廃棄するのは忍びなく、
ご自由にお持ちいただくバケツを用意しました。
残念ながら、いまのところ希望者はいないようです。
もう一つのヒメダカ水槽をチェックしたら、一匹もヒメダカがいません!
今まで順調に育っていたのにどうしてでしょう。
全部水を出してみると、底部にかなり汚れがたまっていました。
このところの大雨で水が撹拌され、酸素の少ない底部の水が広がり、
酸欠死したのではないでしょうか。
多摩川でも魚の大量死報道がありましたが、同じ原因と思います。
昨日、水を全部取り替えた後の様子です。
水道水の塩素が抜けるのを待って、今朝、ヒメダカ10数匹を移しました。
順調に育つことを願っています。
2021年8月23日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5