氷の花 シモバシラ

２０１４年１月１１日　＜母＞

冬の須玉での楽しみの一つはシモバシラ。
いわゆる霜柱ではなく、シモバシラと言う植物の
枯れた枝の根元に出来る氷の花です。

寒い朝、起きて一番に見に行きます。
日が当たる前なので青っぽく、冷たそうに撮れました。






今年は今までより株が増えていて嬉しかったのですが、
事前にその周りをきれいに整えておけば良かったと
ちょっと後悔です。






これは手裏剣型？今までに無かった形。
今年は枝が折れたり切れたりしているのが多かったです。






今年の一番のお気に入り、仮装に使うようなメガネ。






ちなみに＜父＞は見に行くのが遅かったので日が入って
こんな感じでした。


photo by chichi


今日からまた須玉に行きます。
寒波が来るそうですが、もう何回も出来ている筈なので
あまり綺麗なのは期待できないですね。

冬の輝き

２０１４年１月１０日　＜母＞

冬でも陽だまりでは光が踊り、暖かさを感じます。

毎年実がなっても落ちるだけで、人にも動物にも
鳥にも食べられることの無いカリン。
落葉をかいて救出し、松の切り株で日なたぼっこ。






秋のコナラの紅葉の頃には、まだ枝についていました。
煮たり絞ったりには不向きなので、春のリンゴの様な
可愛い花だけ愛でています。






ヤマユリは種ではなかなか増えないそうです。
いっぱい入っていたので試そうと思っていますが。
燭台の様な形をしていつまでも残っています。






実が入ったまま他の木に挟まってしまったので
気付かなかった栗。
今年の栗はとても美味しかったのに、一つ
損をしてしまいました。






ノイバラの枝。
どこからでも増えて邪魔者扱いだけどこの時期は
おとなしい。光に透かすと棘が赤いのもおしゃれ
している様に見えてしまう。

丸の内イルミネーション ３

２０１４年１月９日　＜母＞

KITTEを出た後、次の目的は東京ミチテラス。
パンフレットの言葉によると、

　東京駅から皇居外苑へとつながる通りに、花と光で
　彩られた「光のレールウェイ」が登場。

　「光のレールウェイ」の上には、140年にわたる日本の
　鉄道の歴史を彩ってきた1号機関車150形、Ｄ51形、
　EF60形、新幹線E5系の車輪をモチーフにした光の車輪を展示

なのだそうです。
誘導されるままに仲通りに並ばされ、17時になると６～７人
横並びになった列のまま移動します。
すごい混雑です。

皇居方面を見ています。
薄暮の空に車輪が浮かび上がり美しい。






色が変わり、時々蒸気も出ます。






バックは東京駅丸の内駅舎。






光のレールウェイの余韻もそのままに仲通りへ。
シャンパンゴールド（のイルミネーション）に酔う。






とある1軒のお宅の前。
プレゼントを乗せた馬車が停まっていますね。






んー、見るだけでもハッピーになるティファニーさんのお宅でした。






東京駅舎もライトアップされています。





今日のおまけ
仲通りで1本の木に人だかりがしていて写真撮ったりしています。
これは何かあるな、と見ていると、ありました！
ミッキーがいたんですね。見つかりますか？

丸の内イルミネーション ２

２０１４年１月８日　＜母＞

♪雪は降る　あなたは来ない
ここを企画した人達は、アダモのこの唄をご存じなのだろうか・・・
ここは中央郵便局の跡地に出来た商業施設ＫＩＴＴＥ。

白とブルーの世界、夜はカラーライトで照らされる様だけど
私はこのシンプルさが好きです。






この時は館内のお店には入らなかったけれど、全国各地の銘品や
食べ物など特色のある店が揃っているようで、次回はショッピングと
ランチに来てみたいです。






天空広場のような屋上。
高さはないけれど、清々しい気分になれます。






すてきな風景を絵にしてみました。
って、私が描いたのでなくてカメラに搭載されている
機能です。すごい事が出来るんですねー。






どこをとっても「絵になる」風景が撮れちゃうんです、恐るべし。

丸の内イルミネーション

２０１４年１月７日　＜母＞

まだ去年を引きずっています。
イルミネーションが続くのもどうかと思いましたが
なるべく時系列でいきたいので（絶対ではありませんが）。

都内でも六本木やシオサイト他、イルミネーションの名所は
たくさんありますが、私の中では丸の内がかなり上位です。

MY PULAZA の、２万球のLEDを使ったドーム状のイルミは
クレオパトラの被り物の様でした。






ジオラマを普通モードで写しているのか、
普通の風景をジオラマモードで写しているのか。。。
答えは後者です。






クラッシックな東京駅にはセピアがお似合い。
しかもホワイトエッジを利かせています。






後ろの建物、せめて看板がなければいいのですけど
そういう訳にはいきませんよね。
東京駅越しに見られることを意識して作れば話題性も
あり、宣伝効果上がると思うのですが。

イブの横浜 ４

２０１４年１月６日　＜母＞

みなとみらいを対岸から見る場所に来ました。
港内の観光船が出発するところです。






かなり派手なので、ファンタジック＋スターライト効果を
入れてみました。

三脚に取りつけたカメラの上でミラーレスを安定させて
撮ったら、下のカメラのフードが写っていました、アチャー。






橋を渡ってみなとみらいへ。
ここは遊園地になっています。

時計が付いているのは観覧車、右のオレンジの線は
ぐるぐる回りながら上下する遊具を２秒で撮りました。






色とりどりの観光船の照明が夜の海を照らします。






この建物は結婚式場だそうで、前からあったかなー・・・






横浜と言えば、
♪あかいくつー　はーいてた　おんなのこー
という歌がありますね。
その赤い靴を孫にお土産に買いました。
おそろいで自分用も。

でもね、フフ、これは赤い靴柄の靴下。
この商品を知った時、是非ツーショットが撮りたくて
自分の分も買ったと言う訳です。


photo by chichi


おまけの写真　　　これはチョコレートです。　
これも可愛いでしょう？　　　




☆とっても不思議な大発見！
　投稿した後、ページを見て気づいたのですが、
　観覧車の写真をマウスで上下させると、
　ナントナント観覧車が周っている様に見えるのです！
　是非やってみて下さいね。

イブの横浜 ３

２０１４年１月５日　＜母＞

ナビオス横浜の下はゲートの様になっていて通り抜け出来
ますが、今年はそこがキャンドルで埋め尽くされていました。






一つ一つ願いが込められているのでしょうか。






ピンクの照明があたって素晴らしい演出です。






ピントを前に持ってきました。

以前はゲートの周囲を真っ白なライトで埋めていて、
それも好きでしたが、キャンドルナイトも素敵でした。

イブの横浜 ２

２０１４年１月４日　＜母＞

点灯は１６時３０分からですが、皆さん暗くなるのを待っています。
飛鳥Ⅱに灯りが点いたのでファンタジックフォーカス＋スターライト効果
というので撮ってみるとかなり激しくキラキラ。小さな光で使う物と納得。






ここも撮影スポット、カメラマンで埋め尽くされています。






暗くなり始めると、照明の白さが際立ってきますね。
左端、ランドマークタワーの上部はホテルになっているので、
一斉には点灯されていません。






象の鼻地区、横浜三塔の一つクィーンやカーブしているプロムナード、
歴史を感じられ美しい。特に夜が素晴らしい。






赤レンガ倉庫に移動します。






ガラス越しに見るカフェ、一休みしたいとこだけどガマンガマン。

イブの横浜

２０１４年１月３日＜母＞

昨日須玉から帰って来ました。
＜子＞の兄一家は先に帰り、須玉日記グループ、
つまり＜母＞＜子＞＜父＞は、軽井沢経由上信越道で
帰宅しました。

10時半に須玉を発ち、軽井沢のアウトレットに行き、
帰宅は22時でした。
アウトレットの駐車場の大渋滞には辟易でしたが、
松原湖あたりで立ち寄った「高原のパンやさん」は
どのパンも美味しくて、又行きたいと思うほどです。
信州地酒花豆あんぱんは日テレの番組でも紹介されたそうです。

前置きはさておき、新年初の＜母＞の写真は、
昨年末に行った横浜です。
みなとみらいオフィス、一夜限りの全館点灯の日でした。

早めに着いて散策をします。
氷川丸のこの鎖にはいつもユリカモメがいっぱい。






いきなり飛び立ったのは誰かが餌をあげたらしい。






飛鳥Ⅱが停泊中。
暗雲が立ち込めてタイタニックを連想してしまう。






ズラッと居並ぶカメラマン、それは全館点灯を待っている人たち。






こちらは　ぱしふぃっくびーなす号。
2009年の皆既日食の時、硫黄島近海まで乗って行った客船。
カメラ男子、カッコイイなー。






暗雲立ち込めても二人の周りはブルースカイ。

北八ヶ岳縦走シリーズ ～最終回～

２０１４年１月２日　＜子＞


新年二発目は、だいぶ遅れてしまい恐縮ですが、２０１３年、完結しないまま
終えていた北八ヶ岳縦走シリーズの最終回をお届けします。

高見石小屋から白駒池を臨みます。

＜子＞はかつて、これとほぼ同じ構図で写真を撮って「子供の科学」という雑誌の
読者のけっさく写真というコーナーで賞をとったものでした。




ここから白駒池に向かう道すがら、キノコが大変充実していました。







白駒池のほとりまで降りてきました。
当時は10月でまだ紅葉の季節、池に映る紅葉を狙うカメラマン達が来ていました。




一番紅葉していた地点で一枚。




これで本シリーズは完結です。
明日からは季節感を取り戻してUPしていきますのでご安心ください！