スキーなんて30年したことなかった私が、
スキー(このスキーはカントリスキー)を始めて
よかったと思うこと。
1. 自分の日頃の歩き方の問題がわかった。
2. 60歳近くても、年に数回でも、
それなりに進歩できると知れた。
3. 自粛中のストレス、運動不足解消ができた。
4. 若者の姿を目の当りにできた。
今日は、4のお話を一つ紹介しようと思います。
2、3月は、スキーシーズン。
テレビでもスキー競技が多く、
ノルウェーは上位を占める。
また、トロムソには、
毎朝整備されるスキーコースがたくさんある。
(うちから徒歩5分にもある。)
この身近なコースが、
公式会場(ジャンプ台、スキー射撃など)にも通じる。
先日は、
子ども、若者のスキー射撃(バイアスロン)大会に出くわした。
日本では、テレビでさえ見たことがなかった種目。
それをする子供たちとは・・・
と興味津々。
日頃の練習の成果を出す日。
スタートを切る子どもの後ろ姿に惹かれ、
私たちもひと滑りして、ゴール横で休憩。
子どもの場合、射撃場所では、大人が玉詰めをする
滑走後、荒立つ息を沈めて射撃し、
最後の滑り。
(5~12.5Km: 年齢によって違う)
来た来た。
ゴール際の表情には「一生懸命」が伝わってくる。
「Hei, ja! Hei, ja! (がんばれー!がんばれー!)
こんな大声で応援したのも、何年ぶりか・・・。
ゴールすると、倒れ込み、
しばらく起きてこない。
ここまでやるんだ。
黄色のベストは、昨日時点でのトップの印
なに、このかっこいい子たち。
しびれるわあ。
テレビの選手に刺激を受けて、がんばる子たち。
その姿にまたちびちゃんが刺激を受ける。
これが、ここの循環なんだなあ
子どもの力を出し切る姿って、
未来に光が差すようで嬉しい。
いやあ、おばちゃん、元気もろたわ。
ありがとう。
おばちゃんも頑張るわな。
今日から来週の月曜日まで、
Påskeferie、イースターで学校は休み。
私のブログも来週はお休みします。
ちょいとスキーで
「おばちゃんの遠出」をしてみます!
では、皆さん、二週間後にお目にかかりましょう。