老化現象はある。
いつまでも ここにはいない。
何がしたい?
何がしたい?
何を優先する?
ここ数か月、
ここ数か月、
そんなことを問うていたのですが、
先週、突然その答えが出ました。
先週、突然その答えが出ました。
ノルウェー語学校時の友人に、
久々にスーパーでばったり。
彼女の今の仕事は、
小学校のアシスタント。
私:
私も保育園のアシスタントを
してみたいけど、
体力に自信がないんだよねえ。
友人:
体力に自信がないんだよねえ。
友人:
保育園のアシスタントもしたよ。
小学校の方が、
体力的にずっと楽よ。
先生が教える時、
困っている子を手伝うの。
ハルコ、あなたもできるわよ。
困っている子を手伝うの。
ハルコ、あなたもできるわよ。
ええ?
「小学校のアシスタント」は、
考えたこともありませんでした。
考えたこともありませんでした。
理由は、語学力の乏しさです。
ノルウェー語の学校で、
私は自分の年齢を嘆き、
語学力の乏しさに頭を打ちました。
語学力の乏しさに頭を打ちました。
「教育現場」は無理だ。
ずっと、そう思ってきました。
運よくEDELに就職できたのは、
洗い物、縫物、掃除
片付けという仕事が、
他の人より早く綺麗にできたから。
それに語学力は要りませんから。
他の人より早く綺麗にできたから。
それに語学力は要りませんから。
今では、
一人当番も何とかやっています。
日本語教室では、
日本語教室では、
ノルウェー人の女の子と
やりとりしています。
でも、その会話の中で
わからないことは
まだまだ、いっぱいなのです。
ところが、彼女の一言で、
私の閉ざした頭が
カパッと蓋を開けたのです。
10年程前、
相方さんと「結婚」なんて
相方さんと「結婚」なんて
微塵も考えてもいない頃です。
当時、私の関心事は、
「異との出逢い」。
私の教室は、
「誰でも自分のペースで学べる場、
同じ空間で他人からも学べる場」
を掲げていました。
生徒は、普通の子だけでなく、
知的障害、自閉症、不登校など、
社会で生きにくい子たちも
来てくれました。
相方さんは、
そんな私が見学できるよう、
サーミ人の子どもたちも通う学校に
連絡を取ってくれました。
サーミ人の子どもたちも通う学校に
連絡を取ってくれました。
その校長が
さらに紹介してくれた学校は、
北欧の福祉に
世界から注目が集まった頃の方法を反省し、
支援のいる子と普通学級の子たちの交流を
新しい形で試みていました。
北欧の福祉に
世界から注目が集まった頃の方法を反省し、
支援のいる子と普通学級の子たちの交流を
新しい形で試みていました。
それは、私の教室理念とも重なり、
自信と勇気をもらったものです。
その記憶と思いが急に蘇ってきたんです。
「あの学校のその後が知りたい。
できるのなら、
あの学校で仕事がしてみたい」。
自分で驚くほど、
揺らぎのない思いでした。
しかし、ここで、
もう一つ、思い出しました。
「あ、私、
A2しか持ってないんだった」。
聞き取り、読み、書き、話す。全てA2。
まったく適切な結果でした(#^.^#)
4年前の試験の結果は、全てA2。
小学校のアシスタントには、
B1レベル証明が要るのです。
B1レベル証明が要るのです。
今の力がA2レベルでないと思うけど
一体どのくらいの力なのか?
そこで、12月、
試験を受けることにしました。
目標は、B1でなく、
「小学校で
アシスタントができる自分」
でしょうか。
いくつになっても、
こういう想いって、
湧いてくるものなんですねえ。
湧いてくるものなんですねえ。
嬉しい〜!
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