●300年前のランゲレイクでも演奏
500周年祭のコンサートは
盛沢山でした。
この祭典の中心になったのが、
Ingrid。
彼女は、自分のコンサートで、
10台のランゲレイクを演奏。
その中には、
200年前、
300年前の物もあって、
びっくり。
びっくり。
300年前のランゲレイク。
右手の当たる部分が、
すり減っている。
若者、「見ろよ、すげぇー」。
博物館に保存されていた物を
専門家の管理の元、
弾いたそうです。
それは、
彼女のレコード(CDでなく)にも
収録されています。
楽器の説明付きです。
貴重な保存版ですね、これは。
収録されています。
楽器の説明付きです。
貴重な保存版ですね、これは。
YouTubeから、
このレコードを紹介いたします。
Odrunnのお勧め
OleとKnut兄弟も生で聞けました。
他にも
古い曲から、創作曲
歌や、
ギター、笛、
フィドル、ジョーハープ(口琴)、
とのコラボ。
とのコラボ。
美しいハーモニーに
涙腺が緩んだのは、
私だけではないようでした。
私だけではないようでした。
弾き手も聞き手も、
若者もたくさんいたのに、
正直驚きました。
古いようでオープン。
ランゲレイクの可能性は、
まだまだ、ありそうです。
「ランゲレイクを
楽しんで弾く人がいて、
喜んで人に伝える人が
喜んで人に伝える人が
一人でもいる限り、
1000年祭もあるでしょう」。
1000年祭もあるでしょう」。
Ingrid の言葉が心に残ります。
「伝わる」って、
こういうことなんだなあ。
ランゲレイクは、
ダンスの伴奏も
他楽器とアンサンブルもできます。
初日の夜は、コンサートの後
ダンス!
でも、騒音にもならず、
一人小さな部屋で、
自分だけで音を楽しむのにも
ぴったりだと思います。
繊細で優しい音色は
セラピー作用もあるかも?
ランゲレイクの静かな波が
やって来ているような気がします。
やって来ているような気がします。
それにしても、
こういう楽器、日本だと、
どの楽器になるんでしょうね。
どの楽器になるんでしょうね。
思い当たる方があれば、
教えて下さい。
では、機嫌よくいましょうね。
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