つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

文具好き✒︎

2021年07月11日 | お納めの前に
昨日の中日新聞にこんな記事を見つけました。

文具が大好きな私としては是非出かけたい場所ではありますが、開催は本日迄、しかも新聞にこうして掲載されてしまうと混雑するだろうなと諦めました。

きっと来年も開催されるでしょうから、次回は文具好きな家族皆で伺おうと思います。

それにしても、「アナログ」は私が唯一ホッと安心して使える横文字です😅

コロナ後は、きっと当店は益々アナログ化してゆくことでしょう。

アナログの極み!

古賀春江の素描にお納めのお約束をいただきました。





最初に「ゴキブリ?」とおっしゃったお客様が、その次には「セミに昇格した」とおっしゃり、
ご来店のたびにこの作品を何度もご覧くださった末「見れば見るほどいい」とお買い求めくださいました。

以前の風景の油彩画といい、この素描といい、古賀春江作品の素晴らしさは作品を実際に側に置いてみないとわからないと強く感じました。私には新鮮な発見でした。また良い機会があれば、古賀作品を仕入れてきて貰えるよう佐橋にお願いしようと思います。

例えば速水御舟作品に感じられる「共振!震え合う心」。

古賀春江作品にはそれを強く感じることができるのです。



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ランプ屋さん?

2021年01月23日 | お納めの前に
今日、ご来店くださいましたお客様がドームのランプをお求めくださいました。

久しぶりにお会いするお客様。ご来店いただき、大変嬉しくなりました。

ランプは沢山持っているわけではありませんが、必ず一つか二つ、小窓のカウンターの上などに飾らせていただいています。

今日のお客様は何度か店の前をお通りくださり、このランプ達をお見かけくださったようです。







電球、スタンドとしての機能はほとんどありませんが、「灯り」という意義ではこれほど空間にムードを与えてくれるオブジェは他にはないなぁと日々感じます。

今日まで店のカウンターや本棚を照らしてくれていたランプが、これからお客様のお宅のお部屋に温かい灯りを灯します。

どうかご家族皆さまを癒し、お健やかなお暮らしを見守ってくれますように。

絵画と同じように、ランプにもお別れを伝えました。






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