こちらの畠山美術館さんも、是非もう一度ゆっくり伺いたい美術館さんです。
所蔵品も本当に素晴らしかったのですが、お庭も素敵で、2人で色々な物に見入っている間に、閉門時間を優に越してしまい、係の方がお寒い中を門の前でお待ちになっているのも気付かず、新たに新しい場所を見ようと歩き出してしまい、「あのぅ〜大変申し訳ございませんが、閉館時間は冬季は4時半になりますので」と深々とお辞儀をして頂いて、初めて「あっ!すみません、ごめんなさい」と出口に走るという
。。。
今回の企画展は「光悦と光琳」でしたので、まさに名器、名画の琳派の世界を堪能させて頂きました。
大好きな俵屋宗達の「蓮池水禽図」は始めはゆっくり、2回目はさっと、3回目にまたゆっくり、三度拝見させていただきました。
伊賀の花入「からたち」は今まで鑑賞が難しいと思っていた伊賀焼の印象を大きく変える圧倒的な力強さと美しさでした。
格が違う。
そう思わざるを得ない所蔵品の数々に感動しきりでした。
お庭には樹齢100年以上の樹木が沢山です。
時代を経た灯籠の数々にも見入ってしまいました(^^)
こちらで求めさせて頂いた冊子に面白いと思える記事を見つけました。また後日ご紹介致しますね。