KKDの経営から脱皮し、第二創業を！■

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

何代も続く老舗企業の歴代の経営者は「勘」と「経験」と「度胸」で経営してきた人が多い。だがそれでは経営が立ち行かなくなる時代になった。状況分析力と言うコンピテンシーを磨いて先を見抜かなければならない。

　　　　　　　　　～状況分析力＜その３＞～

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【本文】

■KKDの経営から脱皮し、第二創業を！■

状況を分析する力のない経営者が現にいる。

このようなタイプの経営者はKKDでやってきたが、そこそこうまくいった。

KKDとは「勘」と「経験」と「度胸」のことだ。

勘が冴えなくなり、経験が役に立たなくなれば、いくら度胸があってもどうにもならない。

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経営者ともなれば、現状を正しく分析し、将来を予測するする力を付けなければならない。

経営環境は日々変化する。

それに照らしてわが社の現状を分析し、今何をすべきか、将来どうすべきかを決断し、実行していかなければならない。

もたもたしていると状況は厳しくなるばかりだ。

現商品の新用途開発や新市場開拓だけでなく、大胆な第二創業も検討開始すべきだ。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝



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人材供給で社会貢献に挑戦する大企業！

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これがコンピテンシーの威力です。


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【心に刻んでおきたい言葉】

再建中の東芝が7,000人ものリストラ策を発表した。人手不足のときに大型リストラをしてくれるのは他社にとってはありがたいことだ。棚ボタ式で有能な人材を確保できるからだ。人材提供会社として社会貢献に挑戦してくれることは皮肉な話だが・・・。

　　　　　　　　　～挑戦意欲＜その３＞～

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【本文】

■人材供給で社会貢献に挑戦する大企業！■

今移民法？が国会でかまびすしい。

アベは移民法ではないと言うが、はっきり言えば移民法に限りなく近い。

日本企業の倒産原因を見てみると人手不足倒産が圧倒的に多い。

その次に多いのが後継者不足倒産だ。

どこの会社も人手不足に悩まされている。

そんな時、東芝が5年間で7,000人をリストラすると発表した。

他社には棚ボタ式で有能な人材を確保するチャンスがめぐってきたのだ。

アイリスオーヤマが短期間で家電に進出したり多角化に挑戦して成功を収めることができた大きな要因は大企業のリストラ組を大量採用できたことだ。

東芝は商品やサービスで社会貢献できない代わりに人材提供で社会貢献するわけだ。

「リストラして社会貢献に挑戦」と言われることに対して東芝経営陣はどう思うだろうか。

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