このブログをお気に入りに!
==================================================
「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
==================================================
【はじめに】
私は「人材」という言葉と「人財」と言う言葉を区別して使うようにしている。
会社の社員はある意味、全員が「人材」だが、そこから何人が「人財」の領域まで成長してくれるかが問題だ。
~人財<その6>~
===================================
【本文】
■「人材」と「人財」!■
新入社員を採用する場合、新卒予定者なら何がしかの試験をし、数回の面接を経て内定を出すだろう。
内定を受け取った人は数社から内定をもらい、最終的に最もよさそうだと思う会社に入社を決めるが一般的だ。
入社してくれた新入社員に対して一日も早く一人前になってほしいから教育訓練の機会を設けるが、教育費をかけても入社3年以内に約3割はリタイアしていくのが現実だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「人材」はあくまでも素材としての社員である。
「人財」は成長して会社に成果をもたらしてくれる社員である。
せっかく肥料や水を与えてもうまく育たない野菜や花があるように、会社でもうまく育たない、つまり成長しない社員は結構多いのが実情なのだ。
「人財」に成長してもらうには、教育訓練はもちろん大切だが、育つ土壌、つまりよりよい企業風土・環境や仕組みの構築にも力を入れるべきだ。
=コンピテンシー宣教師=
*****************************************
彩愛コンサルルビアのHPは
*****************************************