あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

カントリーウオークの下見へ(埼玉)

2009-01-18 23:04:48 | ウオーキング
 今日、日中は曇り空で、うす寒い1日でした。

 しかし予定していたので、Tさんとカントリーウオークグループの
3月例会の下見で、さいたま市北部から上尾市にかけて歩きました。

 出発はJR川越線の指扇(さしおうぎ)駅、10時前に駅を出ました。

 あまり細かいレポートでは、3月例会の楽しみが奪われるので、写
真5枚のみの簡略報告とします。

 駅の北側、中釘集落にある秋葉神社。広い境内にりっぱな社殿や、
夏祭りに使われるささら踊りの舞台などがありました。  


 近くの妙玖寺(「妙」は王偏が正しい字)には、山内一唯一族の墓
があります。

 山内一唯は、土佐藩主・山内忠義の実弟(山内一豊の甥)で、2代
将軍徳川秀忠から、指扇領3,000石を拝領しています。

 大字にもなっている清河寺(せいがんじ)は、昨年完成した新本堂、
庫裡(くり)など、みな白木の、ま新しい建物です。


 昼食地は、大宮花の丘農林公苑で。

 南北に長い谷地の間に、和風園地、バラ園、花の丘、御花畑など
がある、緑豊富な公園です。

 堤崎集落の愛宕神社には、関東では珍しいという「車地蔵」と呼ぶ
お地蔵さんがありました。

 台座の下に、手で回せる石車がついています。念仏を唱えながら
これを回すと、極楽往生できるといわれているものです。

 さらに「地頭方」、「壱丁目」、「川」など、変わった名の集落を通過し、
JR高崎線上尾駅に15時30分に着きました。

(天気 曇、距離 14㎞、地図(1/2.5万) 上尾、歩行地 さいたま市、
 上尾市、歩数 28,300)
コメント
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