あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

アンコールワットとベトナム2都の旅 ⑤世界遺産ハロン湾クルーズ(その2)

2013-02-07 20:29:09 | 東南アジア旅行
 2013年1月25日(金) (続き)

 == 世界遺産ハロン湾クルーズ(続き) ==

 船の周囲には次々と島が近づき、それぞれ独特の形状を見せている。

 忠犬ハチ公に似た犬の姿の岩がある島の横も通過する。



 前方には浮いたような島が現れ、左手には水上生活をしている建物が続き、その一つ
にには、学校もあるという。






 われわれの船に別の小舟が近づき、その舟から乗り移って湾で採れた魚介類のセール
スを始めた。

 なかでもシャコ↑がお勧めだという。何人かが買い求め、船内の調理場で料理しても
らうことにした。






 浮いたような島は、水面に浮かぶ香炉のような形からディンフォン(香炉)島と呼び、
ベトナムの20万ドン紙幣にも印刷されている。


 島に近ずくと、島ノ下をボートで抜ける観光客のグループが幾つも見られる。


 このあたりが島巡りの中心のようで、大型、小型の観光船が多く、時には漁船も通過
する。







 さらに幾つもの島の近くを通過し、次々と移り変わる形の異なる島と波静かな湾の景
観を楽しむ。







 ゴリラのような形から「ゴリラ岩」と呼ぶ小島↑も見えてきた。





 前方に見えていたが、いったん視界から消えた二つの岩の近くを通過する。湾のシン
ボル的な存在だという闘鶏岩である。

 二羽の鶏が戦うような姿から名付けたようだが、仲良く寄り添って唇を近づけている
ようにも見えるのだが…。

 この辺りから船は戻る方向に転回したようだが、それとは気づかず変わりゆく島の景
観を飽きること無く眺める。

 16時半過ぎ、そろそろ夕食だというので、デッキからテーブルと椅子のある下の船
内に戻った。

 まず、先ほど漁船から買ったシャコをゆで上げたのを出してくれた。



 ハロン湾で採れたカニや魚など、海鮮料理を味わっているうちに船は出発した波止場
に近づき、17時40分に着いた。
        

 今夜宿泊するサイゴン ハロンホテルは近く、バスで数分ほど。旧正月が近いので、ロ
ビーにはその飾り付けがされていた。


 部屋はハロン湾に面していて、窓を開けると暗くなった湾内が見下ろせた。


  (歩数 4,400)




海外旅行 ブログランキングへ


にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする