5月28日(火)から6月4日(火)まで、阪急交通社トラピックスの「フランスへ行
こう8日間」という旅行に参加した。以下、日程に従いその行程を紹介する。
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初日の5月28日(火)は、朝7時過ぎに自宅を出た。成田空港12時40分発のルフ
トハンザドイツ航空でドイツ南部のミュンヘン空港に行く。乗り継ぎも同じルフトハンザ
ドイツ航空で、フランス南東部のニース空港に23時19分に着いた。市内のホテルアポ
ジア(Apogia)に入ったのは24時過ぎ。2日目の朝は早いので、シャワーもせずにベッ
ドに入る。
今回の参加者は31名、ほとんどが60~70歳台とみえる。
第2日 2013年5月29日(水)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e9/5bf4018a1a1f89cfca52c746017ab623.jpg)
昨夜は遅く到着したので、初日の宿、ニースのホテルアポジアにて4時間足らずの睡眠
で5時半に起床した。6時半から朝食をして、7時27分にバスでホテルを後にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6b/56aecfe0784003144f7dc527fc3c2d35.jpg)
バスはこの後パリに着くまで5日間同じで、ドライバーのアリリさんにも5日間お世話
になるという。今回は現地ガイドは付かず、添乗員のSさんがガイド役を兼ねるとのこと。
まずは最初の観光地、近くの小国、モナコ公国(MONACO)に向かう。ニースからは地
中海沿いを東北へ約23㎞である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/03/fa376a53764d30a7f1615d741e4592f7.jpg)
ニースの市街地を抜けると高台となり、間もなく紺碧の地中海が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/45/c3aac504779b0c548e17e81d0225851c.jpg)
眼下の住宅地や海、背後の山などを眺めながら進んで、モナコの次に寄るエズ(Eze)
村の下を通過する。モナコの大公宮殿の地下にある駐車場に8時26分に着いた。
モナコ公国は、「紺碧海岸」を意味する地中海沿岸の「コート・ダジュール」の東部、
イタリアとの国境近くに位置する都市国家で、首都モナコ市がそのまま全領土。面積は
2.02㎢で世界ではヴァチカンに次いで2番目に小さい。国連加盟国の中では世界最小
で、人口は約3万6千人という。
地下の駐車場から上の展望台に出ると眼前に地中海が広がり、東方にはイタリアの半島
も望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/4c/4d6d695b97584f3e94fd9aaa05d06170.jpg)
駐車場から、エスカレーターとエレベーターで大公宮殿前の広場に上がった。宮殿にあ
い対して、かつての王妃、グレース・ケリーの眠るモナコ大聖堂↓がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/75/156e6504de5311e60083cc6f1b5d54ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8f/ef502a95e544227fd3697b3e752ffd1d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/cf/98fda2335f9daac81c1a1bf92858626a.jpg)
モナコ大公宮殿↑は、13世紀にジュノバ人により要塞として築かれた城とのこと。思っ
たより小さい建物だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/af/4454a6c4daffaeb41ca97136b8dddc1b.jpg)
城の前にはルイ14世が贈ったという大砲や砲弾が並び、衛兵がその前を往復して警備
していて、9時には3人の衛兵の交代儀式があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/71/6f5fc1b81f399bd2cf3de125831ae116.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/84/f60ee7635c73958c29a2bdbbdf72d368.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6c/2fb2782d350b4a283014413e2fae1495.jpg)
広場からは、東側眼下にたくさんの船の停泊するモナコ港や、近く開催される世界3大
のF1レースのひとつ、モナコグランプリのスタンド、富裕層が住むというびっしりと埋
め尽くされた豪華なビル群などが一望できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/00/318fc9a4c14b73c32b0c827f828d219d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/5e/947c43267e60af2ec60f49f008c1d39e.jpg)
こちらは、西側眼下を見下ろしたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/43/bec1ad7867be74fe92a4a573df0316e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/1b/99b723f1254f7b932e042bb1f07d6d96.jpg)
王宮前の細い通りには土産物店などが並んでいるが、早いので開店している店は少なか
った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8d/c7de69d0b1796f25c4c7a2924e69f186.jpg)
広場での観光を終えて9時35分に駐車場に戻り、市街の中心に出来たモナコグランプ
リの仮設スタンドの前などを通過してモナコ公国を後にする。
モナコからフランス領に戻ると、高台にこれから行くエズ村の建物が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/84/441044f99c08592287ae3a4426dfbf3e.jpg)
モナコの西方約10㎞にあるエズは古代ケルト人により造られ、地理的に優れていたの
で数々の権力争いに巻き込まれたとのこと。
イスラム教徒からの襲撃を防ぐために丘や山頂に築かれた城塞都市がコート・ダジュー
ルには多いが、エズはその代表的集落。最高地点は海から切り立つ断崖上の海抜約450
mにあり、フランス領になったのは1860年とのこと。現在の人口は約3,000人とか。
まずはフラゴナール(Fragonard)という老舗の香水工場に行き、日本語の出来るガイド
さんにより伝統の技術と最新技術とで作る香水の製造工程の説明を聞く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/94e1ab0abec953e1a982756452a1def0.jpg)
その後直営売店に案内され、国内外で人気の高いという香水を購入する人もいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/dc/514366c6c4d096b361f37f69df6e9c00.jpg)
人気の観光スポットのようで、次々にに観光バスが訪れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ef/613a0368816fbee914207cdf66aae5a1.jpg)
工場から間近に見上げられる城砦↑の、下部にある駐車場に移動して、細い石畳の道路
を最上部の熱帯植物園の入口まで上がる。家並みの間からは、周辺の半島の家並みや紺碧
の海が望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/be/079d792ba713ffda361a5606c28c0d46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/93/5aed2cf856f074fcbf156e5e7f578ead.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/af/8d18b7e2d3173962feaab7c594e759ce.jpg)
帰路も土壁の建物の間の石だたみの細道を下りながら、両側に並ぶ土産物店などをのぞ
き、きれいに飾られた草花、対斜面の家並み、眼下の庭園などを眺めて駐車場に下った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/09/11c50d32650e990e526f96e49c6420cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ff/8f1ba7eadeb8070b7932e87aca76456a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/fd/327c918a2675171e13ddf5a4bfb54e2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/24/4acc4e24ff5ed9aa0f14cf38b06e599e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3f/22f398551ec509a57ca5a1a988749a7a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/13/ea3f1aaf357bc04382c8bfaa8a4349a6.jpg)
バスは往路をニースに向かって戻って行く。(続く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7f/8a939618eed0bcba721c1aced67e4df9.jpg)
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こう8日間」という旅行に参加した。以下、日程に従いその行程を紹介する。
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初日の5月28日(火)は、朝7時過ぎに自宅を出た。成田空港12時40分発のルフ
トハンザドイツ航空でドイツ南部のミュンヘン空港に行く。乗り継ぎも同じルフトハンザ
ドイツ航空で、フランス南東部のニース空港に23時19分に着いた。市内のホテルアポ
ジア(Apogia)に入ったのは24時過ぎ。2日目の朝は早いので、シャワーもせずにベッ
ドに入る。
今回の参加者は31名、ほとんどが60~70歳台とみえる。
第2日 2013年5月29日(水)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e9/5bf4018a1a1f89cfca52c746017ab623.jpg)
昨夜は遅く到着したので、初日の宿、ニースのホテルアポジアにて4時間足らずの睡眠
で5時半に起床した。6時半から朝食をして、7時27分にバスでホテルを後にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6b/56aecfe0784003144f7dc527fc3c2d35.jpg)
バスはこの後パリに着くまで5日間同じで、ドライバーのアリリさんにも5日間お世話
になるという。今回は現地ガイドは付かず、添乗員のSさんがガイド役を兼ねるとのこと。
まずは最初の観光地、近くの小国、モナコ公国(MONACO)に向かう。ニースからは地
中海沿いを東北へ約23㎞である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/03/fa376a53764d30a7f1615d741e4592f7.jpg)
ニースの市街地を抜けると高台となり、間もなく紺碧の地中海が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/45/c3aac504779b0c548e17e81d0225851c.jpg)
眼下の住宅地や海、背後の山などを眺めながら進んで、モナコの次に寄るエズ(Eze)
村の下を通過する。モナコの大公宮殿の地下にある駐車場に8時26分に着いた。
モナコ公国は、「紺碧海岸」を意味する地中海沿岸の「コート・ダジュール」の東部、
イタリアとの国境近くに位置する都市国家で、首都モナコ市がそのまま全領土。面積は
2.02㎢で世界ではヴァチカンに次いで2番目に小さい。国連加盟国の中では世界最小
で、人口は約3万6千人という。
地下の駐車場から上の展望台に出ると眼前に地中海が広がり、東方にはイタリアの半島
も望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/4c/4d6d695b97584f3e94fd9aaa05d06170.jpg)
駐車場から、エスカレーターとエレベーターで大公宮殿前の広場に上がった。宮殿にあ
い対して、かつての王妃、グレース・ケリーの眠るモナコ大聖堂↓がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/75/156e6504de5311e60083cc6f1b5d54ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8f/ef502a95e544227fd3697b3e752ffd1d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/cf/98fda2335f9daac81c1a1bf92858626a.jpg)
モナコ大公宮殿↑は、13世紀にジュノバ人により要塞として築かれた城とのこと。思っ
たより小さい建物だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/af/4454a6c4daffaeb41ca97136b8dddc1b.jpg)
城の前にはルイ14世が贈ったという大砲や砲弾が並び、衛兵がその前を往復して警備
していて、9時には3人の衛兵の交代儀式があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/71/6f5fc1b81f399bd2cf3de125831ae116.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/84/f60ee7635c73958c29a2bdbbdf72d368.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6c/2fb2782d350b4a283014413e2fae1495.jpg)
広場からは、東側眼下にたくさんの船の停泊するモナコ港や、近く開催される世界3大
のF1レースのひとつ、モナコグランプリのスタンド、富裕層が住むというびっしりと埋
め尽くされた豪華なビル群などが一望できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/00/318fc9a4c14b73c32b0c827f828d219d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/5e/947c43267e60af2ec60f49f008c1d39e.jpg)
こちらは、西側眼下を見下ろしたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/43/bec1ad7867be74fe92a4a573df0316e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/1b/99b723f1254f7b932e042bb1f07d6d96.jpg)
王宮前の細い通りには土産物店などが並んでいるが、早いので開店している店は少なか
った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8d/c7de69d0b1796f25c4c7a2924e69f186.jpg)
広場での観光を終えて9時35分に駐車場に戻り、市街の中心に出来たモナコグランプ
リの仮設スタンドの前などを通過してモナコ公国を後にする。
モナコからフランス領に戻ると、高台にこれから行くエズ村の建物が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/84/441044f99c08592287ae3a4426dfbf3e.jpg)
モナコの西方約10㎞にあるエズは古代ケルト人により造られ、地理的に優れていたの
で数々の権力争いに巻き込まれたとのこと。
イスラム教徒からの襲撃を防ぐために丘や山頂に築かれた城塞都市がコート・ダジュー
ルには多いが、エズはその代表的集落。最高地点は海から切り立つ断崖上の海抜約450
mにあり、フランス領になったのは1860年とのこと。現在の人口は約3,000人とか。
まずはフラゴナール(Fragonard)という老舗の香水工場に行き、日本語の出来るガイド
さんにより伝統の技術と最新技術とで作る香水の製造工程の説明を聞く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/94e1ab0abec953e1a982756452a1def0.jpg)
その後直営売店に案内され、国内外で人気の高いという香水を購入する人もいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/dc/514366c6c4d096b361f37f69df6e9c00.jpg)
人気の観光スポットのようで、次々にに観光バスが訪れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ef/613a0368816fbee914207cdf66aae5a1.jpg)
工場から間近に見上げられる城砦↑の、下部にある駐車場に移動して、細い石畳の道路
を最上部の熱帯植物園の入口まで上がる。家並みの間からは、周辺の半島の家並みや紺碧
の海が望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/be/079d792ba713ffda361a5606c28c0d46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/93/5aed2cf856f074fcbf156e5e7f578ead.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/af/8d18b7e2d3173962feaab7c594e759ce.jpg)
帰路も土壁の建物の間の石だたみの細道を下りながら、両側に並ぶ土産物店などをのぞ
き、きれいに飾られた草花、対斜面の家並み、眼下の庭園などを眺めて駐車場に下った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/09/11c50d32650e990e526f96e49c6420cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ff/8f1ba7eadeb8070b7932e87aca76456a.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/13/ea3f1aaf357bc04382c8bfaa8a4349a6.jpg)
バスは往路をニースに向かって戻って行く。(続く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7f/8a939618eed0bcba721c1aced67e4df9.jpg)
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