2014年1月22日(水) 晴
== ジャワ島の2大遺跡、ボロブドゥール遺跡とブランバナン遺跡 ==
6時30分に起床、ホテルのレストランでバイキング朝食をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/51/67665212c32eed176ac32a263e239fcd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3f/f14c9f4b7c57b329b813c9fc75e7d17a.jpg)
8階のレストランから眺めるホテル構内も周辺も、ヤシなどの豊富な木々に覆われ、現
在は雨季なので一層みずみずしい。でも今日は青空が広がり暑くなりそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a3/472bd93d2a5ebf4fb71fa7e7e264dff9.jpg)
8時35分にツアー専用の観光バスでホテルを出発する。最初の行き先、ジョグジャカ
ルタの北西にあるボロブドゥール遺跡までは約45㎞ほどのよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/16/412398cdb8b6a4366b16cdf8bf60a1fd.jpg)
バスはまず、日本の援助も受けて昨年完成したという、片側2車線とバイク専用路線の
ある高速道路を走行する。
ジョグジャカルタ市内も、昨年同時期に訪ねたベトナムほどではないがバイクの車列が
目につき、市民の重要な足になっていることが分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ed/45a8a64b161f4a451d9bf3e473bf6a5a.jpg)
郊外に出ると一層緑が広がり、水田が増えてきた。インドネシアでは四季が無く雨季と
乾期だけで気温の変化も少なく、米はほとんどの地域で年2~3回収穫出来るとのこと。
したがって田植えの時期は不定という。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1e/51f14c17d09d2f1da4259564ff2a1a0e.jpg)
このようなのどかな馬車も、沿道で何度か見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ea/b9cc1fb84735cc2c96e7f1971c0420bd.jpg)
今日の女性ガイドはスロヤさんから、移動中の車内でインドネシアの概要などの説明が
あったので、その幾つかを紹介しよう。
インドネシアの人口は約2億2千万人で世界5位、面積は日本の約5.5倍。民俗は
500以上に及び、言語は700以上ある。年間の気温は28度~32度で、日本のよう
に40度近くまで上がることはないとか。ジョグジャカルタの人口は350万人という。
石油の産出量は多く、ガソリンの価格は1リットル60円くらい。ボルネオでは石炭も
産出し、天然ガス(LPG)は、東京ガスや東邦ガス(愛知)などに輸出しているようだ。
バイクの人気機種であるホンダ、ヤマハなどは13万から15万円くらい。一般の人の
月給は2~2.5万円くらい。学校の始業は6時45分から7時、会社は8時からという。
日本同様に地震や活火山が多く、活火山は全部で129(日本は108)ある。日本か
ら来るこれらの研究者も多いとか。2004年6月26日には、震度6、マグニチュード
9.3という大地震が発生したとのこと。
進むにつれて右手前方に、円錐形の活火山が雲間から見え隠れしてきた。ムラビ山
(2,911m)で、近年の大噴火では、走行中の道路も火砕流に埋もれて通行不能にな
り、河川に大量の土砂が流入するなどの被害があったという。沿道のところどころに、そ
の痕跡も見られた。
沿道の街路樹は、ガジュマル、マホガニー、白檀、黒檀など堅い木が多い。あちこちに
見えるヤシの葉でほうきを作り、掃除機がわりに多くの家で使用しているという。
これらの説明と聞いているうちに、バスは9時50分にボロブドゥールに到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/57/c8742525cda887eedc554fb19a8424f9.jpg)
世界遺産ボロブドゥール寺院遺跡観光には、全員腰布(サラサ)着用が義務づけられ、
寺院周辺にはしつこい物売りがいるので、購入する意思のない場合は、はっきり断るよう
言われる。遺跡内は、この地の専用ガイドRONYさんが案内してくれることになった。
ボロブドゥール寺院遺跡は、8~9世紀に中部ジャワで栄えたシャイレンドラ王朝によ
り、日本では奈良時代から平安時代の780~830年頃に建造された世界最大級の大乗
仏教の石造建築。
完成後すぐに王朝が崩壊し、1814年にイギリスのラッフルズにより発見されるまで
約1,000年もの間、密林の中で眠り続けていたという。
1960年代後半から大規模修復工事が開始され、ユネスコや日本のJAICA(独立
行政法人 国際協力機構)の協力により1983年2月に修理が完了している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/91/e06c680c9964d4bad00c4179092e3e94.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4d/76b0645c7c3a8442029fe4fe5a0e6458.jpg)
芝生とヤシなど、木々の多い公園のような広いエリアの遊歩道を進み、まずはピラミッ
ド状に安山岩のブロックを積んで、全体が仏塔のように見える、巨大なボロブドゥール寺
院の全体が眺められる場所に案内してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a2/8c1df15da98749779e806c61ac3ab98c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7a/c4e0bcc822ef36f0dd2a24c08e08e072.jpg)
全体像を一望後、その寺院遺跡に向かって上がって行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/72/5b37d60b2eb44de622a14438ce94d5a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9e/427940221c221a6cb27b73cde35374a8.jpg)
近くには、熟してきた果物、ランブータン↑が実り、ハンカチノキに似た花がたくさん
咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/00/829ccec6be228360a9794f80a0d048fd.jpg)
寺院は、アンデシットと呼ばれる四角い火山岩を約200万個、層構造に積み重ねられ
ていて、高さ約32m、横幅は約120mあり、頂上直下まで階段と回廊が続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/47/d5cbfbceab880649feca181140827531.jpg)
基壇部分が人間の住む俗界で、第1回廊から第4回廊が煩悩まとわる「色界」、その上
の円壇部分が「無色界」で極楽浄土ともいえる仏の住むゾーン、最頂部のストゥーパを
「天上界」と呼び、参拝者は回廊を回りながら上へ上がるにつれて、心の安らぎが得られ
るのだという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1c/e00d0e94a4d630627571a9d126e51e79.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/54/9e2689872e52c5b163af25939cc70a3e.jpg)
壁面には、それらを示すおびただしい数のレリーフが並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3d/c2dceb183f569f4a8e79a7d5003a4186.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/63/28aaa0830093967028e05b67e24cd234.jpg)
東方には、車窓でも見えた活火山ムラビ山が姿を見せ、南方は緑豊富な稜線が近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/4f/8b6c77eeb77c5da9456f7f3c39d1e44e.jpg)
眼下にはヤシなどの木々の茂る広大な展望が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/00/dabfe0b11404b545f91bc4ac716556ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/99/e1d58d2b19357d5940a41e1c73b9f6c3.jpg)
ガイドさんの説明を聞きながら順次上階に進んで、円壇になっている無色界まで上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1a/dbe9070a4468e88015228c3fd1d965e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/fa/f396c7dbf1ee5dbadb215cf8ef642eef.jpg)
ここには蓮の花びらをかたどるという釣り鐘のようなストゥーパが72個並び、その各
々には釈迦牟尼像が安置されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0c/dd69cbc58cf79475ed2658cb1cc2ba0a.jpg)
最上段の中心にあるストゥーパに参拝して、基壇まで下りた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f1/fb5474a4b9eb49a2142d9b87838d996d.jpg)
北東側からもう一度全体像を見直し、駐車場に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b4/d262a48a38d6a3e5ebce59e1d523ec4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cc/bcfab37f44d0094c3e9715d1be5dfbe7.jpg)
途中にはヤシの並ぶ一角や黄色いアラマンダの咲くところ、土産店の建物などがある。
しつこい売り子の勧誘を振り切ってバスに戻った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ee/39aa6a8623f3d487bb2e369c1b79dd4f.jpg)
11時50分に出発し、バスはボロブドゥールに向かって戻り、10分余りのところに
あった「Sekar Kedhaton」というレストランで昼食をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f4/d7528f9891e21a5b2f2185a25cf27477.jpg)
昼食のメニューは、えびせん、スープ、ジャワカレー、野菜・肉炒め、フルーツ等だっ
た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/97/a22f0cdedc5f55a1639f34c38774d3b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ae/28247c020977fd7da2e9e3855f8975b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/23/974aea03528ab20acf36ad5629778344.jpg)
レストランの構内にはパパイヤやヤシが実り、ホテイアオイが咲いていた。(続く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a8/1773d891154f2d753d6348fe35a1b988.jpg)
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== ジャワ島の2大遺跡、ボロブドゥール遺跡とブランバナン遺跡 ==
6時30分に起床、ホテルのレストランでバイキング朝食をする。
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8階のレストランから眺めるホテル構内も周辺も、ヤシなどの豊富な木々に覆われ、現
在は雨季なので一層みずみずしい。でも今日は青空が広がり暑くなりそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a3/472bd93d2a5ebf4fb71fa7e7e264dff9.jpg)
8時35分にツアー専用の観光バスでホテルを出発する。最初の行き先、ジョグジャカ
ルタの北西にあるボロブドゥール遺跡までは約45㎞ほどのよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/16/412398cdb8b6a4366b16cdf8bf60a1fd.jpg)
バスはまず、日本の援助も受けて昨年完成したという、片側2車線とバイク専用路線の
ある高速道路を走行する。
ジョグジャカルタ市内も、昨年同時期に訪ねたベトナムほどではないがバイクの車列が
目につき、市民の重要な足になっていることが分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ed/45a8a64b161f4a451d9bf3e473bf6a5a.jpg)
郊外に出ると一層緑が広がり、水田が増えてきた。インドネシアでは四季が無く雨季と
乾期だけで気温の変化も少なく、米はほとんどの地域で年2~3回収穫出来るとのこと。
したがって田植えの時期は不定という。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1e/51f14c17d09d2f1da4259564ff2a1a0e.jpg)
このようなのどかな馬車も、沿道で何度か見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ea/b9cc1fb84735cc2c96e7f1971c0420bd.jpg)
今日の女性ガイドはスロヤさんから、移動中の車内でインドネシアの概要などの説明が
あったので、その幾つかを紹介しよう。
インドネシアの人口は約2億2千万人で世界5位、面積は日本の約5.5倍。民俗は
500以上に及び、言語は700以上ある。年間の気温は28度~32度で、日本のよう
に40度近くまで上がることはないとか。ジョグジャカルタの人口は350万人という。
石油の産出量は多く、ガソリンの価格は1リットル60円くらい。ボルネオでは石炭も
産出し、天然ガス(LPG)は、東京ガスや東邦ガス(愛知)などに輸出しているようだ。
バイクの人気機種であるホンダ、ヤマハなどは13万から15万円くらい。一般の人の
月給は2~2.5万円くらい。学校の始業は6時45分から7時、会社は8時からという。
日本同様に地震や活火山が多く、活火山は全部で129(日本は108)ある。日本か
ら来るこれらの研究者も多いとか。2004年6月26日には、震度6、マグニチュード
9.3という大地震が発生したとのこと。
進むにつれて右手前方に、円錐形の活火山が雲間から見え隠れしてきた。ムラビ山
(2,911m)で、近年の大噴火では、走行中の道路も火砕流に埋もれて通行不能にな
り、河川に大量の土砂が流入するなどの被害があったという。沿道のところどころに、そ
の痕跡も見られた。
沿道の街路樹は、ガジュマル、マホガニー、白檀、黒檀など堅い木が多い。あちこちに
見えるヤシの葉でほうきを作り、掃除機がわりに多くの家で使用しているという。
これらの説明と聞いているうちに、バスは9時50分にボロブドゥールに到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/57/c8742525cda887eedc554fb19a8424f9.jpg)
世界遺産ボロブドゥール寺院遺跡観光には、全員腰布(サラサ)着用が義務づけられ、
寺院周辺にはしつこい物売りがいるので、購入する意思のない場合は、はっきり断るよう
言われる。遺跡内は、この地の専用ガイドRONYさんが案内してくれることになった。
ボロブドゥール寺院遺跡は、8~9世紀に中部ジャワで栄えたシャイレンドラ王朝によ
り、日本では奈良時代から平安時代の780~830年頃に建造された世界最大級の大乗
仏教の石造建築。
完成後すぐに王朝が崩壊し、1814年にイギリスのラッフルズにより発見されるまで
約1,000年もの間、密林の中で眠り続けていたという。
1960年代後半から大規模修復工事が開始され、ユネスコや日本のJAICA(独立
行政法人 国際協力機構)の協力により1983年2月に修理が完了している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/91/e06c680c9964d4bad00c4179092e3e94.jpg)
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芝生とヤシなど、木々の多い公園のような広いエリアの遊歩道を進み、まずはピラミッ
ド状に安山岩のブロックを積んで、全体が仏塔のように見える、巨大なボロブドゥール寺
院の全体が眺められる場所に案内してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a2/8c1df15da98749779e806c61ac3ab98c.jpg)
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全体像を一望後、その寺院遺跡に向かって上がって行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/72/5b37d60b2eb44de622a14438ce94d5a7.jpg)
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近くには、熟してきた果物、ランブータン↑が実り、ハンカチノキに似た花がたくさん
咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/00/829ccec6be228360a9794f80a0d048fd.jpg)
寺院は、アンデシットと呼ばれる四角い火山岩を約200万個、層構造に積み重ねられ
ていて、高さ約32m、横幅は約120mあり、頂上直下まで階段と回廊が続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/47/d5cbfbceab880649feca181140827531.jpg)
基壇部分が人間の住む俗界で、第1回廊から第4回廊が煩悩まとわる「色界」、その上
の円壇部分が「無色界」で極楽浄土ともいえる仏の住むゾーン、最頂部のストゥーパを
「天上界」と呼び、参拝者は回廊を回りながら上へ上がるにつれて、心の安らぎが得られ
るのだという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1c/e00d0e94a4d630627571a9d126e51e79.jpg)
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壁面には、それらを示すおびただしい数のレリーフが並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3d/c2dceb183f569f4a8e79a7d5003a4186.jpg)
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東方には、車窓でも見えた活火山ムラビ山が姿を見せ、南方は緑豊富な稜線が近い。
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眼下にはヤシなどの木々の茂る広大な展望が広がる。
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ガイドさんの説明を聞きながら順次上階に進んで、円壇になっている無色界まで上がる。
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ここには蓮の花びらをかたどるという釣り鐘のようなストゥーパが72個並び、その各
々には釈迦牟尼像が安置されている。
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最上段の中心にあるストゥーパに参拝して、基壇まで下りた。
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北東側からもう一度全体像を見直し、駐車場に向かう。
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途中にはヤシの並ぶ一角や黄色いアラマンダの咲くところ、土産店の建物などがある。
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しつこい売り子の勧誘を振り切ってバスに戻った。
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11時50分に出発し、バスはボロブドゥールに向かって戻り、10分余りのところに
あった「Sekar Kedhaton」というレストランで昼食をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f4/d7528f9891e21a5b2f2185a25cf27477.jpg)
昼食のメニューは、えびせん、スープ、ジャワカレー、野菜・肉炒め、フルーツ等だっ
た。
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レストランの構内にはパパイヤやヤシが実り、ホテイアオイが咲いていた。(続く)
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