第2日 7月12日(日)午後
== ワルシャワ市内とショパン生家のあるジェラゾバボーラ観光 ==
ワルシャワの西方約56㎞にあるソハチェフ(Sochaczew)の町はずれ、ジェロゾバ
ボーラのレストランで昼食を終え、13時過ぎにショパン生家のある公園に入った。
公園は、もとスカルベク男爵の屋敷があった場所で、ショパンの両親は男爵に仕えてい
た当時、ここに居住していたらしい。公園の面積は約1万㎡あるという。
公園専属のガイドさんの説明を聞きながら、フレデリック・F・ショパン(Fryderyk
Franciszek Chopin)が1810年に生まれた建物↓に入り、そう広くない幾つかの部屋
を説明を聞きながら一巡した。
建物内部は、最近リニューアル公開されたようで、この春までは内部には入れなかった
ようだ。
建物は現在博物館になっていて、ショパンの生まれた部屋やショパンの出生証明書、両
親の結婚届、ショパンが書いた楽譜の複製などゆかりの品や、家具などが展示されている。
今日は日曜日、夏期の5月から9月の日曜日には、11時と15時からショパン作品の
演奏会があり、園内で演奏を聴くことが出来るという。
演奏会で使われるピアノ。演奏は建物の外で聴くことになる。
建物のそばにあったショパン像。
演奏会までは時間があるので、建物を出て園内主要部を案内してもらう。緩やかな斜面
を下ると池があり、池のほとりにヤナギの古木が立っていた。ショパン誕生の頃からあっ
たものらしい。
広々とした園内には伸び伸びと枝を広げた高木が多く、その間に芝生地があり様々な花
が咲き競い。気持ちよい景観が広がっている。
川のほとりを進んで入口付近に戻り、15時50分までフリータイムとなった。
入口横にある建物に入ってミュージアムショップを少しだけのぞき、再度園内を回って
みることにした。
近くの露店で名物というアイスクリームを求め、そばのベンチで小休止してからショパ
ン生家の周辺に行く。
池のほとりから川沿いに行き、橋を渡って対岸に回ったりするうち、ピアノ演奏の15
時が近くなったので、生家のそばに戻った。
ピアノのある部屋に近いベンチは、すでにたくさんの人で埋まっている。
少し下がったベンチで20分ほど演奏を聴き、あとはゆっくりと園内一帯に流れる演奏
を聴きながら入口を出て、バスの駐車場に行く。
15時50分にバスは出発して、ホテルのあるワルシャワ市内に向かう。
広々とした麦畑やジャガイモ畑などの多い往路とは別の道を進んでワルシャワ市街に入
り、17時に旧市街の入口付近でバスを下りた。
旧市街広場まで行き、夕食会場のレストランに向かう18時までフリータイムとなる。
旧市街広場は、午前中より人出が増えて賑わっている。
路地を東側に抜けると展望台になっていて、眼下の緑の多いヴィスワ(Wisla)川や対
岸の双塔の教会、東南方のワルシャワ国立競技場などが望まれる。
展望台の鉄柵には、何か願いごとでもしたのだろうか、たくさんの鍵が付けられていた。
別の路地に入ると路傍に大きな鐘が置かれていて、こちらも願いごとをするのかその前
を回る親子がいる。
旧市街広場の近くには、ドイツ軍により破壊された当時のワルシャワ市街の写真を10
数点展示した小さい塔が立っていた。
ワルシャワ最古の教会という洗礼者ヨハネ大教会大聖堂↑などの前を通り、インフォメ
ーションセンター前に戻る。
広場には、ワルシャワ旧市街が1980年にユネスコ世界遺産に登録されたことを記念
するプレートが埋め込まれていた。
18時に全員集まり、近くのレストランに入って19時10分まで夕食をする。
近くからバスに乗り、連泊のノボテル ワルシャワ セントラムホテルには19時30分
に戻った。 (歩数 15,700)
海外旅行 ブログランキングへ
にほんブログ村
== ワルシャワ市内とショパン生家のあるジェラゾバボーラ観光 ==
ワルシャワの西方約56㎞にあるソハチェフ(Sochaczew)の町はずれ、ジェロゾバ
ボーラのレストランで昼食を終え、13時過ぎにショパン生家のある公園に入った。
公園は、もとスカルベク男爵の屋敷があった場所で、ショパンの両親は男爵に仕えてい
た当時、ここに居住していたらしい。公園の面積は約1万㎡あるという。
公園専属のガイドさんの説明を聞きながら、フレデリック・F・ショパン(Fryderyk
Franciszek Chopin)が1810年に生まれた建物↓に入り、そう広くない幾つかの部屋
を説明を聞きながら一巡した。
建物内部は、最近リニューアル公開されたようで、この春までは内部には入れなかった
ようだ。
建物は現在博物館になっていて、ショパンの生まれた部屋やショパンの出生証明書、両
親の結婚届、ショパンが書いた楽譜の複製などゆかりの品や、家具などが展示されている。
今日は日曜日、夏期の5月から9月の日曜日には、11時と15時からショパン作品の
演奏会があり、園内で演奏を聴くことが出来るという。
演奏会で使われるピアノ。演奏は建物の外で聴くことになる。
建物のそばにあったショパン像。
演奏会までは時間があるので、建物を出て園内主要部を案内してもらう。緩やかな斜面
を下ると池があり、池のほとりにヤナギの古木が立っていた。ショパン誕生の頃からあっ
たものらしい。
広々とした園内には伸び伸びと枝を広げた高木が多く、その間に芝生地があり様々な花
が咲き競い。気持ちよい景観が広がっている。
川のほとりを進んで入口付近に戻り、15時50分までフリータイムとなった。
入口横にある建物に入ってミュージアムショップを少しだけのぞき、再度園内を回って
みることにした。
近くの露店で名物というアイスクリームを求め、そばのベンチで小休止してからショパ
ン生家の周辺に行く。
池のほとりから川沿いに行き、橋を渡って対岸に回ったりするうち、ピアノ演奏の15
時が近くなったので、生家のそばに戻った。
ピアノのある部屋に近いベンチは、すでにたくさんの人で埋まっている。
少し下がったベンチで20分ほど演奏を聴き、あとはゆっくりと園内一帯に流れる演奏
を聴きながら入口を出て、バスの駐車場に行く。
15時50分にバスは出発して、ホテルのあるワルシャワ市内に向かう。
広々とした麦畑やジャガイモ畑などの多い往路とは別の道を進んでワルシャワ市街に入
り、17時に旧市街の入口付近でバスを下りた。
旧市街広場まで行き、夕食会場のレストランに向かう18時までフリータイムとなる。
旧市街広場は、午前中より人出が増えて賑わっている。
路地を東側に抜けると展望台になっていて、眼下の緑の多いヴィスワ(Wisla)川や対
岸の双塔の教会、東南方のワルシャワ国立競技場などが望まれる。
展望台の鉄柵には、何か願いごとでもしたのだろうか、たくさんの鍵が付けられていた。
別の路地に入ると路傍に大きな鐘が置かれていて、こちらも願いごとをするのかその前
を回る親子がいる。
旧市街広場の近くには、ドイツ軍により破壊された当時のワルシャワ市街の写真を10
数点展示した小さい塔が立っていた。
ワルシャワ最古の教会という洗礼者ヨハネ大教会大聖堂↑などの前を通り、インフォメ
ーションセンター前に戻る。
広場には、ワルシャワ旧市街が1980年にユネスコ世界遺産に登録されたことを記念
するプレートが埋め込まれていた。
18時に全員集まり、近くのレストランに入って19時10分まで夕食をする。
近くからバスに乗り、連泊のノボテル ワルシャワ セントラムホテルには19時30分
に戻った。 (歩数 15,700)
海外旅行 ブログランキングへ
にほんブログ村