あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

新春、残照の赤富士とその周辺(埼玉・所沢)

2016-01-10 18:51:29 | 所沢だより
 2016年1月10日(日)

 快晴に恵まれて風も無く、所沢市内は穏やかな日曜日となりました。

 午後、所沢市民センター・ミューズでの、所沢文化フォーラム主催の講演会に出かけま
した。講師は、今夜から始まるNHK今年の大河ドラマ「真田丸」の主人公、真田幸村の
実兄、真田信之の直系子孫という真田幸光氏で、所沢市内にお住まいとのこと。

 テーマは、「混沌の世界を如何に生き抜くか、今年を予測する」というもの。真田氏は
慶應義塾大学を卒業後、東京銀行に入社され、1998年に愛知淑徳大学ビジネス・コミ
ュニケーション研究所の助教授となられ、現座は同大学のビジネス部長・教授です。

 会場は小さめのホールなのでマイク無しで、現在は混沌の世界であり、咋今の世界情勢
の分析から、日本はそして自分たちはどうあるべきかなどについて、熱弁をふるわれ、ひ
とり一人がしっかりと考えて行動しなくてはならないと言うことなど述べられました。

 公園は16時に終わり、歩いてわが家までは3㎞ほど。近くの西武池袋線の踏み切り付
近からの富士山は、何度かご覧いただいていますが、今日も快晴なので見えるだろうと少
し回り道をしてみたところ、日没直後で残照の富士山が見られました。


 その左手には丹沢の山並みが続きます。

         丹沢山      蛭ヶ岳


 富士山の右手が今日の日没の場所。

 ちなみに、太陽が最も南中の時期でも、この撮影地からはダイヤモンド富士を見ること
ができないことは、地図ソフト「カシミール3D」で確認できます。

 日没場所よりさらに右にカメラを振ると、奥多摩の大岳山や御前山が望まれます。

            大岳山        御前山


 写真を撮って、帰宅したのは17時近くでした。




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コメント (2)
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