あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

金仙寺のシダレザクラと周辺の花々(埼玉・所沢)(前半)

2021-03-25 10:13:06 | 所沢だより
 2021年3月23日(火)〈その2〉

 西武池袋線小手指駅南口からバスに乗り、芸術高校バス停で下車して近くの薬王寺のシ
ダレザクラを見た後、早稲田大学所沢キャンパスの北側を西に回りこみ、今日の目的地・
金仙寺(こんせんじ)に来ました。


 金仙寺は、約1100年前に覚堂という僧が弘法大師空海の作られた阿弥陀如来を本尊
として近くに開山したと伝えられ、この地へは天正18(1590)年に再建されたよう。

 現在の本堂は昭和38(1963)年の再建とのこと。

 石段を上がったところ、上のソメイヨシノはまだき始めです。 




 本堂の右、庫裡(くり)の前に立つのが樹齢140年余りというシダレザクラで、所沢
市指定天然記念物。少し早めながらかなりの花が見られました。






     



     



     

 シダレザクラの下やその周辺には、いろいろな草花などが花を競っていました。
    

     黄色いカタクリは昨年より数が増えた感じ。
    

         

     

    

        

 クリスマスローズも何株か。




 それらの草花の上には、咲き始めの別のソメイヨシノやツバキなども。


 ミツマタも何本か咲いています。


      さらに様々な花も。
     

                 

      ショカッサイ、
     

      本堂の左手には何本かのハナモモが。
     

 
 ひととおり花を眺めた後、遅ればせながら本堂に参拝して、ご本尊の薬師如来様に新型
コロナウィルスに感染しないよう、そして早く終息するよう祈りました。
     

 本堂前の天水がめなどにもたくさんの花が。






 本堂左手に回り、足下や本堂横、墓地際などの花々を眺めます。


     





     

      本堂前の大師堂は、新四国八十八ヶ所霊場第66番霊場です。
     

     

 大師堂前のシキミにも、目につきにくいながらたくさんの花が。


    

      タヌキさんも。上を向いてお花見中のよう。
     

 色濃い桜やハナモモなど。




     

 境内から望む南西側の花やその先、狭山丘陵の新緑の始まり。


 本堂の西側、墓地の横にもたくさんの花が咲き競います。




     

 その前面には「助け合い」の花文字が。


 ひととおり金仙寺の花を眺めたので、西側の比良の丘の方に向かいました。(続く)





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コメント
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