この数日、パソコンのワイヤレスマウスの動きが鈍くなり、マウスの動きにカーソルが
ついていかなかったり、クリックしても反応しないなどの現象が続きました。
マススドライバーを入れ替えても同様だったので、マウスを有線に代えたりしたらなん
とか動くようになりましたが、カーソルの動きはまだ鈍いようにも思われます。
とりあえず使えるようになりましたが、また不調になるかもしれず、ヒヤヒヤしながら
とりあえず最近のウオーキングの模様をアップします。
========================================
2021年11月10日(水)
今年の正月、退職間近の職場でお世話になっていたMさんからの年賀状に、「久しぶり
に会いたいですね」と書いてあったので、「コロナが落ちついたら会いましょうか」とメ
ール交換して待っていた。
夏のオリンピックやパラリンピックの頃のピークから感染者数が急速に減少し、気候も
良くなったので今日、20数年ぶりに会うことにした。
JR宇都宮線土呂(とろ)駅で10時30分の待ち合わせとし、10時19分に土呂駅
に着いた。
東口駅前にあったステッカー

すでに待っていたMさんと落ち合い、まずは東口から南西に数分ほどの「大宮盆栽美術
館」へ(入館料 65歳以上 150円)。

大宮盆栽美術館は、日本を代表する伝統的な文化芸術である盆栽文化の研究を行うとと
もに、盆栽文化を広く世界に発信し親しんでもらうことを目指して、2010年3月に開
館した世界で初めての公立(さいたま市立)の盆栽美術館。
館では、日本を代表する名品盆栽120点以上をはじめ、盆器、水石、絵画資料、歴史、
民俗資料などを系統的に収集し、公開しているという。
館内は展示室と盆栽庭園が主で、最初に入った展示室は盆栽文化の重要な要素の盆器、
水石、絵画、歴史資料などを展示するプロローグ部分になっているが、撮影は禁止なので
順次観覧後、盆栽庭園へ。
盆栽庭園では常に約60点の盆栽を展示しているようで、四季折々の姿が楽しめる。以
前は最初のエリアだけ撮影可能だったが、今回はすべてのエリアが撮影可能になっていた。

黒松 推定樹齢150年

山もみじ「武蔵ヶ丘」 推定樹齢150年



2つとも黒松で、左は推定樹齢250年、右は推定樹齢150年

花梨(カリン) 推定樹齢100年

山もみじ「紅陵(こうりょう)」 推定樹齢120年

展示中で最高樹齢の、蝦夷松(えぞまつ)「轟(とどろき)」 推定樹齢1,000年

杜松(としょう) 推定樹齢300年
欅(けやき) 推定樹齢160年

今回初公開で、「吉田茂の欅」と呼ばれるもののよう。

五葉松(ごようまつ)「千代の松」 推定樹齢500年



真柏(しんぱく) 推定樹齢380年

五葉松「舞子(まいこ)」 推定樹齢350年

真柏「武甲」 推定樹齢350年

イソギクの花の蜜を吸うチョウ




真拍「寿雲(じゅうん)」 推定樹齢800年

庭園を一巡したので、西側建物2階の屋外ロビーからもう一度眺めた。

屋外ロビーに接する屋内の休憩所で休憩し、Mさんと近況などをしばらく交換しあう。
正午過ぎに盆栽美術館を出た。
頃合いも良いので館前にあった「盆栽レストラン大宮」に入り、2人ともマグロづけ丼
(950円)で昼食とする。

昼食後は、周辺に幾つか盆栽園などのある「盆栽村」と呼ばれるエリアへ。まずはその
北端辺りの盆栽園「蔓青園」に入り、たくさん並ぶ盆栽の間を一巡して観賞した(撮影禁
止)。

盆栽村の中心部には「盆栽四季の家」と呼ぶ、古民家を移築した休憩施設があり、小公
園になっている。

道路際にある盆栽村の説明パネル

一番西側の通りに回り、「さいたま市立漫画会館」にも入館する(入館無料)。

館内では、「近代漫画の祖」と呼ばれ、日本で最初の職業漫画家となった北沢楽天の作
品を中心に展示しており、「時事漫画100年」という企画展を開催していた。


館内は撮影禁止のようだったので、もらってきたリーフレットやパンフレットから北沢
楽天の作品の一部を


盆栽村を南下して東武アーバンパークラインの大宮公園駅横を通過し、北端から県営大
宮公園に入る。
「県立歴史と民俗の博物館」横からボート池沿いを南東に進む。

池の南東端近くのイチョウはよい彩りに。

中央部の日本庭園では、ツワブキが何輪か咲いていた。

日本庭園の南側、「白鳥の池」中の島の大きなメタセコイアも色づき始めている。

氷川神社の東門から武蔵一の宮・氷川神社の境内に入ると、菊花展を開催中だったので、
まずは観賞する。





5日前に川越の喜多院でも菊花展を見ており、数こそ喜多院より少ないが、作品はこち
らも負けずに見栄えのするものが多い。









舞殿の全面に飾られた大きな懸崖の菊

ひととおり観賞したので、後になったが拝殿に行き参拝する。

南側の楼門から氷川神社を出た。門前に結ばれていたおみくじは、ほかの神社ではでは
見た記憶の無い珍しい色どりのもの。

楼門前の神池に架かる橋からの西側の眺めは、まだ緑が濃い。

三の鳥居を出て、真っ直ぐに長い表参道を南に向かう。
参道のモミジゃケヤキなどは、かなりよい彩りに。


朱塗りの二の鳥居の先で参道を離れ、南西に伸びる一の宮通りを進み、JR大宮駅東口
に15時過ぎに着いた。
周辺にカフェがなかったので駅構内に入り、店舗の並ぶ「エキュート大宮」を回ったが、
ここにも無かったので帰ることにした。
再会を約して15時15分頃Mさんと別れ、15時20分発の埼京線上り電車に乗る。
(天気 晴、距離 5㎞、地図 「関東道路地図」(昭文社)中の「大宮」部分拡大、
歩行地 さいたま市北区、大宮区)
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ついていかなかったり、クリックしても反応しないなどの現象が続きました。
マススドライバーを入れ替えても同様だったので、マウスを有線に代えたりしたらなん
とか動くようになりましたが、カーソルの動きはまだ鈍いようにも思われます。
とりあえず使えるようになりましたが、また不調になるかもしれず、ヒヤヒヤしながら
とりあえず最近のウオーキングの模様をアップします。
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2021年11月10日(水)
今年の正月、退職間近の職場でお世話になっていたMさんからの年賀状に、「久しぶり
に会いたいですね」と書いてあったので、「コロナが落ちついたら会いましょうか」とメ
ール交換して待っていた。
夏のオリンピックやパラリンピックの頃のピークから感染者数が急速に減少し、気候も
良くなったので今日、20数年ぶりに会うことにした。
JR宇都宮線土呂(とろ)駅で10時30分の待ち合わせとし、10時19分に土呂駅
に着いた。
東口駅前にあったステッカー

すでに待っていたMさんと落ち合い、まずは東口から南西に数分ほどの「大宮盆栽美術
館」へ(入館料 65歳以上 150円)。

大宮盆栽美術館は、日本を代表する伝統的な文化芸術である盆栽文化の研究を行うとと
もに、盆栽文化を広く世界に発信し親しんでもらうことを目指して、2010年3月に開
館した世界で初めての公立(さいたま市立)の盆栽美術館。
館では、日本を代表する名品盆栽120点以上をはじめ、盆器、水石、絵画資料、歴史、
民俗資料などを系統的に収集し、公開しているという。
館内は展示室と盆栽庭園が主で、最初に入った展示室は盆栽文化の重要な要素の盆器、
水石、絵画、歴史資料などを展示するプロローグ部分になっているが、撮影は禁止なので
順次観覧後、盆栽庭園へ。
盆栽庭園では常に約60点の盆栽を展示しているようで、四季折々の姿が楽しめる。以
前は最初のエリアだけ撮影可能だったが、今回はすべてのエリアが撮影可能になっていた。

黒松 推定樹齢150年

山もみじ「武蔵ヶ丘」 推定樹齢150年



2つとも黒松で、左は推定樹齢250年、右は推定樹齢150年


花梨(カリン) 推定樹齢100年

山もみじ「紅陵(こうりょう)」 推定樹齢120年

展示中で最高樹齢の、蝦夷松(えぞまつ)「轟(とどろき)」 推定樹齢1,000年

杜松(としょう) 推定樹齢300年
欅(けやき) 推定樹齢160年

今回初公開で、「吉田茂の欅」と呼ばれるもののよう。

五葉松(ごようまつ)「千代の松」 推定樹齢500年



真柏(しんぱく) 推定樹齢380年

五葉松「舞子(まいこ)」 推定樹齢350年

真柏「武甲」 推定樹齢350年

イソギクの花の蜜を吸うチョウ




真拍「寿雲(じゅうん)」 推定樹齢800年

庭園を一巡したので、西側建物2階の屋外ロビーからもう一度眺めた。

屋外ロビーに接する屋内の休憩所で休憩し、Mさんと近況などをしばらく交換しあう。
正午過ぎに盆栽美術館を出た。
頃合いも良いので館前にあった「盆栽レストラン大宮」に入り、2人ともマグロづけ丼
(950円)で昼食とする。

昼食後は、周辺に幾つか盆栽園などのある「盆栽村」と呼ばれるエリアへ。まずはその
北端辺りの盆栽園「蔓青園」に入り、たくさん並ぶ盆栽の間を一巡して観賞した(撮影禁
止)。

盆栽村の中心部には「盆栽四季の家」と呼ぶ、古民家を移築した休憩施設があり、小公
園になっている。

道路際にある盆栽村の説明パネル

一番西側の通りに回り、「さいたま市立漫画会館」にも入館する(入館無料)。

館内では、「近代漫画の祖」と呼ばれ、日本で最初の職業漫画家となった北沢楽天の作
品を中心に展示しており、「時事漫画100年」という企画展を開催していた。


館内は撮影禁止のようだったので、もらってきたリーフレットやパンフレットから北沢
楽天の作品の一部を



盆栽村を南下して東武アーバンパークラインの大宮公園駅横を通過し、北端から県営大
宮公園に入る。
「県立歴史と民俗の博物館」横からボート池沿いを南東に進む。

池の南東端近くのイチョウはよい彩りに。

中央部の日本庭園では、ツワブキが何輪か咲いていた。

日本庭園の南側、「白鳥の池」中の島の大きなメタセコイアも色づき始めている。


氷川神社の東門から武蔵一の宮・氷川神社の境内に入ると、菊花展を開催中だったので、
まずは観賞する。





5日前に川越の喜多院でも菊花展を見ており、数こそ喜多院より少ないが、作品はこち
らも負けずに見栄えのするものが多い。









舞殿の全面に飾られた大きな懸崖の菊

ひととおり観賞したので、後になったが拝殿に行き参拝する。

南側の楼門から氷川神社を出た。門前に結ばれていたおみくじは、ほかの神社ではでは
見た記憶の無い珍しい色どりのもの。

楼門前の神池に架かる橋からの西側の眺めは、まだ緑が濃い。

三の鳥居を出て、真っ直ぐに長い表参道を南に向かう。


参道のモミジゃケヤキなどは、かなりよい彩りに。


朱塗りの二の鳥居の先で参道を離れ、南西に伸びる一の宮通りを進み、JR大宮駅東口
に15時過ぎに着いた。
周辺にカフェがなかったので駅構内に入り、店舗の並ぶ「エキュート大宮」を回ったが、
ここにも無かったので帰ることにした。
再会を約して15時15分頃Mさんと別れ、15時20分発の埼京線上り電車に乗る。
(天気 晴、距離 5㎞、地図 「関東道路地図」(昭文社)中の「大宮」部分拡大、
歩行地 さいたま市北区、大宮区)


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