第3日 2019年5月30日(木)
== バッサーノ・デル・グラッパとトレヴィーゾ観光へ(後半) ==
午前中のバッサーノ・デル・グラッパの観光を終え、次の観光地トレヴィーゾに向かう。
沿道にはトウモロコシ畑が多く、トレヴィーゾに向かうルートでサイクルレースが行わ
れているようで、バスは何か所か迂回させられる。
迂回路で道が分からなくなり、ドライバーのカルメーロさんは途中で問い合わせたりし
てさらに遅れ、同じ道みもう一度回ったりもした。
トレヴィーゾ空港前を通過して市街が近づき、何本もの線路が走る鉄道の上を陸橋で越
えてトレヴィーゾ駅前を通過する。
市街地に入って橋を渡り15時50分に中心街の北東部にあるバス駐車場に着いた。
トレヴィーゾ(Trevio)は、ベローナやバッサーノ・デル・グラッパと同じベネト州の、
トレヴィーゾ県の県都で人口は約8万3千人。アパレル会社ベネトンや電機メーカーのデ
ロンギの本社があり、ティラミス発祥の地。
水路が多いため「陸のベネチア」とも呼ばれ、愛知県一宮市と友好都市になっていると
いう。
市街地を進んでセニョーリ広場に出た。時計塔のあるのはポデスタ宮のよう。
細い通りを進み、さらに平行する細道に回ると「おっぱいの泉」がある。
豊満な女性の乳房から噴水が出ていて、飲むことができるとのこと。ちょうど来た女性
が手を洗ってから飲んでいた。
さらに進んで「ドゥオーモ」とも言われるサン・ピエトロ大聖堂前へ。
ローマ時代後期に建てられた小さな教会が、後に多くの手が加えられ、ローマ時代から
残るのは門のみという。ここにも時計塔があった。
ドゥオーモの内部に入って拝観することにした(無料)。入口にはライオンの像がある。
祭壇の上にティツィアーノの「受胎告知」がある。ティツィアーノは、ベネツィア派の
画家の中で最も有名かつ重要なルネッサンス期のイタリアを代表する画家とのこと。
ほかにも壁面や天井などに幾つもの絵画が描かれていた。
一巡して祭壇や飾り物、パイプオルガンなども眺める。
ドゥオーモを出た後は、建物の周囲も見ながらアーケードになっている商店街へと進む。
ドゥオーモの裏手だったろうか。
トレヴィーゾの地図が入手できなかったので、どこをどう歩いたかがはっきりしない。
歩いた順に撮った、目につく建物などを並べる。
セニョーリ広場に17時に戻ってバス駐車場に行き、17時10分に出発した。
高架の道路に上がって通りやトレヴィーゾ駅周辺などを見下ろし、郊外に出て今日の宿
泊地、南西に約60㎞のパドヴァに向かう。
夕方のラッシュ時なので道路は一時かなりの渋滞となる。
パドヴァ中心街の北郊約5㎞、A4高速道路の出口パドヴァ・オヴェストにある、今日
の宿泊地、クラウン プラサ ホテル パドヴァ(Crowne Plaza Padova)には18時10分に
着いた。
(天気 ベローナ 晴、バッサーノ・デル・グラッパとトレヴィーゾ 曇、歩数 11,900)
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== バッサーノ・デル・グラッパとトレヴィーゾ観光へ(後半) ==
午前中のバッサーノ・デル・グラッパの観光を終え、次の観光地トレヴィーゾに向かう。
沿道にはトウモロコシ畑が多く、トレヴィーゾに向かうルートでサイクルレースが行わ
れているようで、バスは何か所か迂回させられる。
迂回路で道が分からなくなり、ドライバーのカルメーロさんは途中で問い合わせたりし
てさらに遅れ、同じ道みもう一度回ったりもした。
トレヴィーゾ空港前を通過して市街が近づき、何本もの線路が走る鉄道の上を陸橋で越
えてトレヴィーゾ駅前を通過する。
市街地に入って橋を渡り15時50分に中心街の北東部にあるバス駐車場に着いた。
トレヴィーゾ(Trevio)は、ベローナやバッサーノ・デル・グラッパと同じベネト州の、
トレヴィーゾ県の県都で人口は約8万3千人。アパレル会社ベネトンや電機メーカーのデ
ロンギの本社があり、ティラミス発祥の地。
水路が多いため「陸のベネチア」とも呼ばれ、愛知県一宮市と友好都市になっていると
いう。
市街地を進んでセニョーリ広場に出た。時計塔のあるのはポデスタ宮のよう。
細い通りを進み、さらに平行する細道に回ると「おっぱいの泉」がある。
豊満な女性の乳房から噴水が出ていて、飲むことができるとのこと。ちょうど来た女性
が手を洗ってから飲んでいた。
さらに進んで「ドゥオーモ」とも言われるサン・ピエトロ大聖堂前へ。
ローマ時代後期に建てられた小さな教会が、後に多くの手が加えられ、ローマ時代から
残るのは門のみという。ここにも時計塔があった。
ドゥオーモの内部に入って拝観することにした(無料)。入口にはライオンの像がある。
祭壇の上にティツィアーノの「受胎告知」がある。ティツィアーノは、ベネツィア派の
画家の中で最も有名かつ重要なルネッサンス期のイタリアを代表する画家とのこと。
ほかにも壁面や天井などに幾つもの絵画が描かれていた。
一巡して祭壇や飾り物、パイプオルガンなども眺める。
ドゥオーモを出た後は、建物の周囲も見ながらアーケードになっている商店街へと進む。
ドゥオーモの裏手だったろうか。
トレヴィーゾの地図が入手できなかったので、どこをどう歩いたかがはっきりしない。
歩いた順に撮った、目につく建物などを並べる。
セニョーリ広場に17時に戻ってバス駐車場に行き、17時10分に出発した。
高架の道路に上がって通りやトレヴィーゾ駅周辺などを見下ろし、郊外に出て今日の宿
泊地、南西に約60㎞のパドヴァに向かう。
夕方のラッシュ時なので道路は一時かなりの渋滞となる。
パドヴァ中心街の北郊約5㎞、A4高速道路の出口パドヴァ・オヴェストにある、今日
の宿泊地、クラウン プラサ ホテル パドヴァ(Crowne Plaza Padova)には18時10分に
着いた。
(天気 ベローナ 晴、バッサーノ・デル・グラッパとトレヴィーゾ 曇、歩数 11,900)
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教会に入ると木製の椅子に座り正面を見る事が好きです。
細い歴史感ずる石畳の通路何時みても心打ちます。
ゆっくりと拝観する時間がとれないのが残念です。
旧市街にはどこも細い通りに石畳が残っていて、長い歴史を感じることができますね。
私どもはツアーバスで高速道路を走り、写真が残っていないのと、
1年近く前のことなので、どんな風景だったか残念ながら思い出せません。