好天に恵まれた2012年5月30日(水)の午前、ツェルマットに近く、スイス第
2の高峰ドム(4,545m)など4,000m級の高峰に囲まれ、「アルプスの真珠」とも呼ば
れるサースフェー(Saas Fee)を訪ねました。

サースフェーの標高はおよそ1,800m、スイスでは有名なアルペン・リゾートのよ
うですが、日本ではツェルマットのインパクトが強すぎるせいか,ほとんど知られてい
ません。私も今回の旅で初めでサースフェーの名を知りました。
ツェルマット同様、町中に一般の自動車は入れず,電気自動車が行き交っているので、
きれいな空気と静かな環境が保たれ、人通りもツェルマットよりずっと少なく、しっと
りと落ちついた村でした。
ツェルマットからのバスを村はずれの駐車場で降り、以後、雪山に囲まれた谷あいに
並ぶ民家やホテル、店舗などの間を歩いてぐるっと一周しました。
駐車場に近いインフォメーションセンターのそばには、ツェルマットでも見たネズミ
返しの小屋が幾つも残っています。



村のすぐ背後に氷河が迫っていて、ミシャベル(Mischabel)山群の ドムをはじめとす
る山々がそびえています。

小屋のそばに桜が咲いていました。

近くの路傍にあった、木の形をうまく利用した飾り物。


どちらを向いても、残雪の山並みが望まれます。


落ち着いた彩りの民家やホテルなどが、緑の斜面や川に沿って並んでいます。




ホテルやレストランもあちこちに見られましたが、6月半ばからが本格シーズンの
ようで、まだ休業中の表示のあるところがほとんどでした。



古そうな木造家屋

十字架の飾り物


「ミグロス」の表示があるのでスーパーのよう。入ってはみませんでした。

家並みの中心にある教会

そばに小学校があり、その隣に小さいインフォメーションセンターが。ここは閉じて
いました。

スタートしたメインのインフォメーションセンターの方に戻る途中にあった、ネズミ
返しの小屋。右下に置いてあるのはリヤカーです。

建物の壁面の飾り、このような木を用いた飾りは、村のあちこちで見ました。

民家のへいに沿って積まれたまき。冬期のストーブの燃料に用いるようです。

中心付近の商店。

小さい店の入口にあった木の飾り物

ここにも、何棟ものネズミ返しの小屋が並んでいます。

出発したインフォメーションセンター近くまで戻りました。

サースフェーには3時間余り滞在したのですが、期待のスイス第2の高峰・ドムの山
頂は、雲に隠れて姿を見せてはくれませんでした。
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2の高峰ドム(4,545m)など4,000m級の高峰に囲まれ、「アルプスの真珠」とも呼ば
れるサースフェー(Saas Fee)を訪ねました。

サースフェーの標高はおよそ1,800m、スイスでは有名なアルペン・リゾートのよ
うですが、日本ではツェルマットのインパクトが強すぎるせいか,ほとんど知られてい
ません。私も今回の旅で初めでサースフェーの名を知りました。
ツェルマット同様、町中に一般の自動車は入れず,電気自動車が行き交っているので、
きれいな空気と静かな環境が保たれ、人通りもツェルマットよりずっと少なく、しっと
りと落ちついた村でした。
ツェルマットからのバスを村はずれの駐車場で降り、以後、雪山に囲まれた谷あいに
並ぶ民家やホテル、店舗などの間を歩いてぐるっと一周しました。
駐車場に近いインフォメーションセンターのそばには、ツェルマットでも見たネズミ
返しの小屋が幾つも残っています。



村のすぐ背後に氷河が迫っていて、ミシャベル(Mischabel)山群の ドムをはじめとす
る山々がそびえています。

小屋のそばに桜が咲いていました。

近くの路傍にあった、木の形をうまく利用した飾り物。


どちらを向いても、残雪の山並みが望まれます。


落ち着いた彩りの民家やホテルなどが、緑の斜面や川に沿って並んでいます。




ホテルやレストランもあちこちに見られましたが、6月半ばからが本格シーズンの
ようで、まだ休業中の表示のあるところがほとんどでした。



古そうな木造家屋

十字架の飾り物


「ミグロス」の表示があるのでスーパーのよう。入ってはみませんでした。

家並みの中心にある教会

そばに小学校があり、その隣に小さいインフォメーションセンターが。ここは閉じて
いました。

スタートしたメインのインフォメーションセンターの方に戻る途中にあった、ネズミ
返しの小屋。右下に置いてあるのはリヤカーです。

建物の壁面の飾り、このような木を用いた飾りは、村のあちこちで見ました。

民家のへいに沿って積まれたまき。冬期のストーブの燃料に用いるようです。

中心付近の商店。

小さい店の入口にあった木の飾り物

ここにも、何棟ものネズミ返しの小屋が並んでいます。

出発したインフォメーションセンター近くまで戻りました。

サースフェーには3時間余り滞在したのですが、期待のスイス第2の高峰・ドムの山
頂は、雲に隠れて姿を見せてはくれませんでした。


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