あるきメデス

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清瀬から東村山へ 博物館や旧跡などを巡る〈前半〉(東京・清瀬市)

2021-10-08 21:41:51 | ウオーキング
 2021年10月6日(水)〈前半〉

 10月に入り、全国的に緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が解除されたので、3密
には関係なさそうな都県境をわずかにまたいでのウオーキングに出かけた。

 わが家の最寄り駅から上り電車で3駅、西武池袋線の清瀬駅に9時35分に下車した。


          
 駅北口から北に真っ直ぐに延びるけやき通りに入ると、街路樹の下の植え込みに秋の花
が咲き競う。


     


 商店や住宅が少なくなり東側に人参畑が広がってきた辺りから、「キヨセケヤキロード
ギャラリー」と呼ぶ彫刻が続いている。
     

          
 通りの両側約1㎞に、国内外の著名な彫刻家の作品24基が設置されているようだ。
     

          

 志木街道との交差点の先で左に少し入り、今日最初の目的地、清瀬市郷土博物館に10
時ちょうど着いた。


  当館では今月中、特別展「走れ!清瀬鉄道物語」を開催している(入館無料)
     


 まずはロビー右手の導入部の展示を観覧。





 清瀬市内を東西に走る、西武池袋線関連の展示が中心である。
     



    




 その一角に、地元の方だろうか、ずべて紙だけを使って独自の遠近法で様々な情景を表
現した作品が、数点が展示されていた。





 その先、特別展会場の2階への通路には西武鉄道の車両写真などが。




     
 2階の特別展示場は第1会場と第2会場に分かれていて、まずは第1会場へ。入口でも
らった硬券の記念入場券。
    

 第1会場の前半部は撮影禁止。ここでは明治から昭和初期あたりまでの古い資料や写真
などが展示されていた。


 もらったリーフレットの中からその1部を。





 後半から撮影可能。昭和後半以降の西武鉄道やJR武蔵野線の開通当時からの写真、記
念切符などが展示されていた。
















     


 出たところでふり返る第1会場後半部

 続く第2会場に入る。こちらは写真中心でエリアはわずか。











 武蔵野鉄道唱歌などの紹介スライドを上映する小コーナーもある。






 特別展の観覧を終えて1階に戻り、いったん建物外を進んで伝承スタジオに向かう。


 途中には、市内で使用されていた古い農機具などが展示されていた。




     
 別棟の伝承スタジオは、古い農家の間取りを再現したもので、生活用具なども保存され
ている。
          



 ひととおり観覧したので、入口際にあったほかの博物館のリーフレットなどをもらい、
10時50分に退館した。

 この後は、2年前に入手していた「北多摩を歩いてみませんか」という小冊子に紹介さ
れていたコースの前半部分を巡ることにする。

    まずは清瀬駅方向に向かって戻る。博物館近くの畑に咲き残るヒマワリ。
     

 清瀬市のマンホールデザインのひとつ。


     
 近くの交差点を右折して志木街道↑に入り、次の変則交差点で南に延びる小金井街道に
平行する細い旧道へ。

 交差点際には区画整理の際に集められたのか、石仏が並んでいた。



 清瀬駅西側の踏切際で小金井街道に合流し、駅を見ながら踏切を渡る。〈続く〉




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