午後は、白岡町と蓮田市境を流れる元荒川から隼人堀川沿いを進んで、柴山沼に寄りました。この辺りは、さえぎるもののない広大な田園地帯、空気が澄んでいれば関東平野を囲む山並みも見えるのでしょうが、この日は霞がかかって見えません。
午前中に寄った正福院や柴山沼周辺には貝塚があったとか。先日の「地図・地名講座6」でも習いましたが、この辺りは古くは奥東京湾と呼び、現在の東京湾が奥深くまで浸食していたところです。
元荒川が見沼代用水と交差する柴山伏越(しばやまふせごし)と呼ぶところの小公園でコーヒータイムの休憩をしました。見沼代用水は、江戸時代の1728年に完成した、行田市の利根川から引水してさいたま市東部を潤す全長約80㎞の用水路です。ここは、見沼代用水が芝川の下をくぐって交差するという、流れの立体交差がある珍しいところです(写真)。
代用沿いをしばらく進んで、伊奈町制施行記念公園を経て羽貫駅にゴール。埼玉新都市交通(モノレール)羽貫駅のホームから、西に沈む真っ赤な夕日が見事でした。
カントリーウオークとしてはちょっと長目の16㎞でしたが、早春の田園歩きを楽しみました。
午前中に寄った正福院や柴山沼周辺には貝塚があったとか。先日の「地図・地名講座6」でも習いましたが、この辺りは古くは奥東京湾と呼び、現在の東京湾が奥深くまで浸食していたところです。
元荒川が見沼代用水と交差する柴山伏越(しばやまふせごし)と呼ぶところの小公園でコーヒータイムの休憩をしました。見沼代用水は、江戸時代の1728年に完成した、行田市の利根川から引水してさいたま市東部を潤す全長約80㎞の用水路です。ここは、見沼代用水が芝川の下をくぐって交差するという、流れの立体交差がある珍しいところです(写真)。
代用沿いをしばらく進んで、伊奈町制施行記念公園を経て羽貫駅にゴール。埼玉新都市交通(モノレール)羽貫駅のホームから、西に沈む真っ赤な夕日が見事でした。
カントリーウオークとしてはちょっと長目の16㎞でしたが、早春の田園歩きを楽しみました。
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