あるきメデス

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スイスの町並み、家並み① 首都「 ベルン」

2012-07-20 21:16:14 | スイス旅行
 スイス旅行8日間の行程については、すでにアップしましたが、改めて個々の町並み
などについて、紹介することにします。その最初は、初日、5月27日(日)と翌28
日(月)早朝に回った首都ベルンの町並みです。

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 ベルンはスイス連邦の首都であり、ベルン州の州都でもあります。人口は約12万9
千人、チューリッヒ、バーゼル、ジュネーブに次ぎ、4番目の都市です。



 町の語源は熊(ドイツ語でBar)で、市の紋章にもなっています。

 スイスではドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つの言語が使われ
ていますが、ベルンは全体の64%ほどを占めるドイツ語圏です。

 5月27日、チューリッヒ空港に着き、初日の宿泊地ベルンに向かいました。ベルン
市街に入る前、最初に訪ねたのが、バラ公園です。


 バラの花はまだほとんど咲いていませんでしたが、ツツジが見頃でした。


 公園からは、世界遺産(文化遺産)になっているベルン旧市街が見下ろせます。




 公園の下を流れるのはアーレ川。旧市街は、川が馬蹄形に回り込んで流れる向こう側
です。


 バラ公園から旧市街に入り、宿泊するホテルに着き、夕食後、近くを添乗員のIさん
の案内で巡りました。




 道路のあちこちに噴水があり、いずれも精巧な彫刻が施されていました。




 この日は祝日だったようで、多くのビルで国旗や州旗などの飾り付けが見られます。



 このような3,4階建てのビルが、町の中心に多く見られました。


 建物にあるベルンのシンボル、熊の飾り付け。


 日本の国会議事堂にあたる、スイス連邦議会議事堂です。


 ベルンには、万国郵便連合などの国際機関も置かれているようです。

 議事堂のすぐ近くの建物。


 議事堂の近くから、市街を流れるアーレ川の対岸の住宅地の眺め。






 旧市街の中心付近にあった、自転車の駐輪エリア。道路の真ん中に設けられています。




 近くのウィンドウをのぞくと、スイスの古くからの工業製品として知られる時計の店
があちこちで目につきました。




 2日目の早朝、ホテルの近くを散歩しました。商業ビルに組み込まれたアーケードも、
まだ人出はありません。


 その一角に「JAPANHAUS」の看板の出た店のウィンドウ。中国のような品物も並んで
いました。


 市街を走るトラム(市街電車)の中心駅らしいところ。


 手前の架線は、トラムやトロリーバス用です。
 

 ベルンには夕方に着き、翌朝は次の観光地に向けて出発したので、ゆっくり市街を巡る
ことはできませんでした。 



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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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見事な街並 (junjun)
2012-07-20 22:13:10
統一された屋根の色、壁、ほんとに美しい街並み。 高いところから見るとよくわかりますね。 行ってみたいですが、他に仕事があるのでなかなか行けません。saikoroatさんの写真で楽しませて頂きます。 
返信する
日本との違い (saikoroat)
2012-07-21 10:07:45
この間、やまさんも言っていましたが、日本では回りのことを考えず、自分の好みの色や形で家を建て、規制もないのとのと違い、
あちらでは、個人も自治体もエリア全体を考えて規制したり建築したりするので、
統一した景観になるのでしょう。
それと、電柱、電線が地中化されているのも景観に大きく影響していると思います。
返信する

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