あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

Burg SolingenからGrafrath

2009-08-20 02:07:57 | Weblog
8月19日、まずBurgにある古い城を観覧する。城内には展示もあり、城や町の歴史的資料などが沢山あった。写真は城の一角。
正午過ぎ、Solingenへ。中心部に沢山の商店が並ぶが、金属物の店は見当たらなかった。
北に上がり、郊外のGrafrathのユースホステルに17時に着いた。
今日も好天だが、午後は気温が上がり、やや暑かった。
ゴール近くの民家の主から、冷たい水の接待を頂きおいしかった。
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RedevormwaldからBurg Solingen へ

2009-08-19 13:49:27 | Weblog
8月18日、ユースホステルを出て、街並みの中心にあるスーパーマーケットと書店にて買い物をする。
町外れの住宅地から南西に向かい、牧草地や流れに沿った林間などを経て、谷あいの人造湖の橋を渡る。
高台の牧草地に上がり、木陰で昼食。午後は、交通量の多い国道を横断、川沿いの幅広い林間の道をしばらく進み、17時ま前にBurg Solingenのユースホステルに着いた。
好天が続き、乾いた日差しで、のどが乾くが、爽やかな風が気持ち良い。
添付写真はありません。
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GlouseeからRadevormwald へ

2009-08-19 00:17:01 | Weblog
8月17日、朝湖畔のYHを出発し、まずは南へ向かう。
沢沿いの林間から稜線を走る車道に上がると、ゆったりした牧場などの展望と爽やかな風が気持ち良い。
住宅や工場、商店街などの多いHalverの街並みを通過する。
西に向かい、きれいな流れの沢沿いや牛〓などが草をはむ緩やかな丘陵などを抜け、街並みの中心に3っの教会のあるRadevormwaldに着いた。
写真は途中の牧場の眺め。
18日宿に到着後投稿します。
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アルテナから湖畔の宿へ

2009-08-18 00:02:09 | Weblog
8月16日、歩き第1日は快晴。10時過ぎにアルテナ駅ん出発、街並みを見下ろす高台に上がり、林間を進む。
標高440mのピークに上がると、緩やかな牧草地。気持ち良い展望が広がる。
牧草地や少集落、林間、沢沿いなどを進み、Rummenのホテルで休憩してのどを潤す。
川と線路沿いのウォーキングルートを進み、林間の湖畔にあるユースホステルに18時30分入る。
写真はありません。
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ハーゲンからアルテナへ

2009-08-15 22:54:44 | Weblog
8月15日、ハーゲンから列車でアルテナへ。まず、ユースホステル生み親であるリヒャルト シルマンの眠る墓地に行き、献花して参拝、墓前で感謝の演奏もする。
アルテナの古くからの町並みを抜け、アルテナ城に上がる。
ここは、世界最初のユースホステル。当時の設備が残っていた。
同じ城内にある博物館も観覧し、昼食後、広場にて、シルマン物語の紙芝居をバイオリン演奏に合わせて行う。
可愛い衣装を着けた女の子などが、熱心にきいてくれた。
アルテナを15時過ぎの列車で離れ、今日の宿泊先ハーゲンに向かう車中から。
写真はアルテナ城。
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フランクフルトからコブレンツへ

2009-08-14 22:27:22 | Weblog
8月13日、あさフランクフルトのユースホステルを出発し、フランクフルト中央駅で列車にてコブレンツに向かう。
ところが乗った列車はコブレンツに止まらず隣の駅まで行き、戻る。お陰で、隣町の駅周辺を見ることができた。
宿泊のコブレンツユースホステルは、ライン川を見下ろす左岸高台にあり、カーブするライン川の眺望が素晴らしい。
写真は、ユースホステルからのライン川の眺め。
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バッハラッハからコブレンツへ

2009-08-14 22:24:46 | Weblog
8月14日、コブレンツのユースホステルを出て、古い木組みの家の並ぶ街並みを経て船着き場へ。
ライン川を下る遊覧船で、次々に現れる古城や歴史を感じる家並みを眺めながらの船旅を3時間近く楽しみ、コブレンツで下船した。
14時26分発列車でケルン乗り換えで今日の宿泊地、ハーゲンに向かう。
その社内からの入稿だが、ライン川沿いは携帯電話圏外なので、通じたら投稿する。
写真は船旅からの眺め。
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予定通りフランクフルトへ

2009-08-13 02:22:10 | Weblog
成田空港を11時30分に出発し、ドイツ フランクフルト空港に16時30分過ぎ到着、市内のユースホステルに18時間過ぎに入りました。写真は、ユースホステルからの眺め。
コメント (2)
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ユースホステル100年記念 シルマンウオークへ(ドイツ)

2009-08-10 22:21:59 | ドイツのウオーキング
 ユースホステル運動は、ドイツの小学校教師、リヒャルト・シルマンが
100年前に始めました。

 リヒャルト・シルマンは、若い頃からワンダーフォーゲル(渡り鳥旅行)
に親しみ、その経験を学校での生徒の教育に生かしたいと、盛んに各
地に遠足をしました。

 1909年8月26日、生徒を連れて遠足中、嵐にあい学校に避難しま
した。この時にドイツ国中に生徒が安心して泊まれる宿のネットワーク
づくりを思いついたのです。

 その後、シルマンのめざましい活動で、ドイツはもとより、世界中に
ユースホステル運動が広まりました。

 ちなみに、このことを詳しく記したリヒャルト・シルマンの伝記として、
以下の冊子があります(佐藤 智著、(株)パレード発行、星雲社発売、
本体 1,600円)。



 たまたま私は、日本ユースホステル協会の会報 夏号で、この冊子が
あたる懸賞に応募したところ当選し、8日に送られて来たばかりです。

 今回、以下に紹介する歩きに同行する I さんから以前、拝借して1度
読んでいるので、帰国後、改めて読み返すつもりです。

 今年はこの運動が生まれて100年目という節目の年。そこで、日本
はもとより、発祥の地ドイツや、イギリスなどヨーロッパを中心に、世界
中のユースホステルに数百か所に泊まり、歩き旅を続けている、「やま
さん」こと山浦正昭さんが、このアルテナへ行くことを計画しました。

 今回は、ただ歩くだけでなく、リヒャルト・シルマン物語の紙芝居と
バイオリンの演奏を、世界最初のユースホステルのある、アルテナの
古城などでやろうという計画で、9人が参加することになりました。私も
そのひとりなのです。

 後半は私を含む4人だけで、アルテナ周辺に点在するユースホステル
を結んで、8日間150㎞の歩く旅(ヴァンデルン)も行い、ヴァンデルン好
きで、よくこの地を歩いた、シルマンの心に肌で実体験し、あわせてささ
やかな活動が、日本とドイツとの草の根交流になればと、願っているとこ
ろです。

 この準備のため、当ブログへの投稿が控え目になってしまいましたが、
現地からは出来ればモブログで、帰国後は詳細レポートを順次投稿する
つもりですので、ご了承下さい。

 明後日12日(水)に出発し、帰国は2週間後の26日(水)になります。
この間、可能な場所からモブログ投稿はしますが、閲覧は出来ないかと
思いますので、コメントなど頂いても、即座にお返しできませんので、ご了
承下さい。

 スケジュールは以下のとおりですが、21~22日は別ルートに変更する
かもしれません。

8月12日(水)
 成田空港11:30→<ANA NH209便>→(12H05M)→16:35フランクフルト空港
 フランクフルト空港→FrankfurtHbf(中央駅)・地下鉄S8 or S9→
 Ostendstrabe駅
 <泊>フランクフルト YH 

8月13日(木)
 フランクフルトYH…中央駅 フリータイム
 中央駅11:08→12:23バッハラッハ(Bacharach)駅
 バッハラッハ周辺をウオーキング
 <泊>バッハラッハ YH(シュタールエック城・Stahleck)

8月14日(金)
 ハッハラッハ10:15→ライン下り(船)→13:10コブレンツ(KoblenzHbf)
 14:26→16:01ケルン(KolnHbf)16:21→17:19ハーゲン(HagenHbf)
 <泊>ハーゲン YH(連泊)

8月15日(土)
 HagenHbf9:15/9:40→(列車)→9:40/10:05アルテナ(Altena)
 アルテナ訪問 シルマン墓、アルテナ城など周辺ウオーキング
 アルテナ16:20/16:56→(列車)→16:46/17:23ハーゲン(HagenHbf)
 <泊>ハーゲン YH(連泊2日目)

8月16日(日) 〈ヴァンテルン1日目〉
 ハーゲン→(列車25分)→アルテナ
 アルテナ…Dahl…Breckerfeld…Glorsee <25㎞>
  <泊>Glorsee YH 

8月17日(月) 〈ヴアンテルン2日目〉
 Glorsee……Radevormwald <20㎞>
 <泊>Radevormwald YH

8月18日(火) 〈ヴァンテルン3日目〉
 Radevormwald……ベルグゾーリンゲン(Burg Solingen) <20㎞>
 〈泊〉Burg Solingen YH

8月19日(水) 〈ヴァンテルン4日目〉
 Burg Solingen…Solingen駅・町…(B229)…Grafrath<15km>
 〈泊〉Solingen-Grafrath YH

8月20日(木) 〈ヴァンテルン5日目〉
 Solingen-Grafrath…ヴッペルタール駅(Wupprtal)…Wuppertal
 Barmen <15km>
〈泊〉Wuppertal YH(連泊)

8月21日(金) 〈ヴァンデルン6日目〉
 Wuppertal Barmen……Ennepetal <15㎞>
 Ennepetal駅→(列車)→Wuppertal駅
 〈泊〉Wuppertal YH(連泊2日目)

8月22日(土) 〈ヴァンデルン7日目〉
 Wuppertal駅→(列車)→Ennerpetal駅…Ennepetal…Hagen <15km>
 〈泊〉Hagen YH(連泊) 

8月23日(日) 〈ヴァンデルン8日目・最終日〉
 Hagen………Altena <25km>
 Altena駅→(列車)→Hagen駅
 〈泊〉Hagen YH(連泊2日目)

8月24日(月)
 Hagen駅9:02→10:29ケルン中央駅(KolnHbf)
 ケルン フリータイム 4時間
 ケルン中央駅14:32→15:42Koblenz(乗換)15:55→18:05フランクフルト
 中央駅(FrankfurtHbf)
 〈泊〉フランクフルト YH(再泊) 

8月25日(火)
 フランクフルト フリータイム
 フランクフルト空港20:45→<ANA NH210便 機内泊>→

8月26日(水)
      → (11H45M)→→15:00成田空港
 
 (注) → 乗り物(飛行機,鉄道,船)による移動
    … ウオーキング〈ヴァンテルン〉
    YH ユースホステル(Jugendherberge)
    Hbf 中央駅  

 なお、後半の16日(日)~23日(日)に歩くエリア周辺の地図を
以下に示します。位置としては、ドイツ中西部のオランダとの国境に
近いところです。

 左下の方にあるケルンは前半(14日)に行くところ。そこから斜め
右(東北)のゾーリンゲン、ウッペルタール、ハーゲンなどを回ります。
ユースホステル発祥の地アルテナは、ハーゲンの東南東になります
が、小さい町なので地図上には示されていません。

 世界最大のウオーキングの祭典、フォーデーマーチが行われる、隣国
オランダのナイメーヘンは、地図上の左上隅に「ネイメーヘン」と表示さ
れています。

 以上のようなことからパソコンからの投稿は月末まで、お休みとさせて
いただきます。
 
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新書 『線路を楽しむ鉄道学』

2009-08-07 22:34:56 | 鉄道
 午前中から「ゴロゴロ」鳴って蒸し暑い日でしたが、とうとう17時過ぎ
から1時間余り激しい雷雨、短いながら停電もあり、夕方のニュースで
は、わが所沢市では1時間に43㎜の雷雨だったことが告げられました。

 今日のテーマは、最近話題の多い鉄道の本です。

=============================

 8月1日付朝日新聞東京本社版夕刊に、下のような記事が出ていて、
鉄道をテーマにした本が売れていることが報じられています。


 この記事では、以前に当ブログでも紹介した、「週刊 鉄道絶景の旅」
(集英社)や「週刊朝日百科 歴史でめぐる鉄道全路線」など、分冊形
式のものや、男性誌などで鉄道向けの特集を組んでいることが紹介され
ています。

 多少鉄道に興味を持つ私が、最近買った鉄道ものとして、これとは違
う新書版を紹介しましよう。

 新書版としては、2月24日の当ブログで、中公新書の『電車の運転』
を紹介しました。


 これは、電車の運転のプロから電車の運転について、さまざまな角度
から取り上げたもので、現在は10版を越える売れ行きです。

 今回紹介するのは、今尾恵介さんの『線路を楽しむ鉄道学』(講談社
現代新書・本体740円)、初版は5月発行、私は6月に購入したので
すが、すでに3刷でした。



 今尾さんは、鉄道や地図、地名に関する本をつぎつぎに執筆されてい
て、昨年の鉄道本のヒットとなった新潮社の「日本鉄道旅行地図帳」の
監修もされています。
 
 地図なしではウオーキングが出来ないといってもよい私は、今尾さんの
著書は幾つも愛読しています。

 前に紹介した『電車の運転』が、運転者側から見た鉄道の内幕的なも
のなら、こちらは、その電車や列車に乗って鉄道旅を楽しむために知って
いると役立つことが、たくさん盛りこまれています。



 内容は、「線路を観察する」、「いかに山を越えるか、いかに曲がるか」、
「車窓から見えるもの」、「「路線」を知る」、「鉄路でたどる鉄道史」の5章
で構成されています。



 「線路を観察する」では、『電車の運転』でも述べている線路の幅や線
路際の標識などについて記され、以下、全国の急勾配区間、峠越えや
カーブを曲がる技術、車窓から見えるいろいろな地形、トンネルや鉄橋
のこと、鉄道の路線名、乗り換えの話、ナゾの線形、その鉄道路線誕生
の目的、引込線が語る近代史といったことが盛りこまれています。



 今尾さんお得意の、地形図や地図も随所に組み込んであり、現地の
イメージの理解をより容易にしてくれます。

 私はもともと、自動車での旅より鉄道旅の方が好きでしたが、これを
読むと、鉄道旅行がよりいっそう楽しめそうな気がします。




 

 

    
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