あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

散歩道の夏の花(埼玉・所沢)

2009-08-05 21:55:42 | 所沢だより
 来週からの遠出に備えての準備や、夏風邪の回復を図り、このところ
は市内のウオーキングに、夕方出かける程度の日が続いています。

 今日も17時過ぎに2時間ほど市内を巡りましので、その道すがら見
かけた夏の花を、幾つかご覧いただくことにします。

 夏の花の代表的な、フヨウに似た花。


 これは何の花だったでしょうか。


 もう大分前に咲いていた、カシワバアジサイに似た花を、最近また見かけ
ます。


 国道463号バイパス沿いにある、無人野菜販売スタンドのそばの畑に、
ベニバナのような花が、たくさん咲いていました。



 色違いで、何色もの花があります。




 若狭2丁目の個別住宅団地の庭に咲くカノコユリ。


 これも、近くのお宅の庭先で見かけた小さな花。


 北中小の東側の畑には、毎年、たくさんのヒマワリが。



 写真を撮っていたら、自転車で通りかかった奥さんが声をかけてきて、
「持ち主が分かったら分けてもらい、ボランティアで行っている事務所に
飾り、みんなを元気づけたいのだけれど…」と言っていました。

 たしかに、真夏の太陽に向かって咲くヒマワリの花は、暑さに負けそう
な私たちを、元気づけてくれるような気がします。
 
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親海湿原と栂池高原へ②(長野)(2004年)

2009-08-03 22:34:21 | ハイキング
 今日は、何日ぶりかに日差しがあり、気温が上がりましたが、まだ真夏の
暑さではありません。

 昨日に続き5年前の2004年夏のハイキング2日目、栂池高原のハイキ
ング模様です。

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 2004年7月19日(月・祝)



 今日は、北アルプス白馬連峰の展望台でもある栂池(つがいけ)高原の
ハイキング。前夜泊まった白馬村落倉高原のペンションから車に分乗し、
栂池高原に上がるゴンドラリフト下の駐車場に着いた。

 ゴンドラリフトと栂池ロープウェイを乗り継いで栂池自然園を目指す。
ロープウェイからの眺め。

 
 8時50分、栂池自然園のそばまで上がった。標高は1800mを越え、気
温は14℃と涼しい。ビジターセンターを少し観覧し、栂池自然園の遊歩道
に入るところで記念撮影。


 栂池自然園は日本でも有数の高層湿原で、多様な高山植物が見られる
という。1周は約6㎞あり、木道が敷かれている。

 まず目に入ったのがコバイケイソウ


 こちらはワタスゲ


 キヌガサソウも、あちこちで見られた。


 ミズバショウ湿原からワタスゲ湿原へと向かう。


 案内板のあるところでひと休み。  


 先に進むとヒオウギアヤメが咲いていた。



 ニッコウキスゲの群落もある。


 自然園の東端、展望湿原と呼ぶ辺りまで行くと、深い谷を挟んで白馬岳
の大雪渓が望まれる。このあたりの標高は約2,100mになる。

 雪渓の真ん中に見える黒い点々は、登山者の列のようだ。好天なら山頂
の稜線も見えるはずだが、今日は雲に隠れて残念…。

 天気がちょっと怪しくなってきたので、11時前だが、はやい昼食とする。


 湿原を南から東へと戻る方向に。

 この辺りは開けていて、周辺の展望が気持ちよい。


 チングルマの群落に出会う。


 これも色違いだがチングルマ


 ほかにも、コイワカガミ、ツマトリソウ、マイヅルソウなど、いろいろな花
を見ることができた。

 12時48分にビジターセンターに戻る。ゆっくり休憩して14時のロープ
ウェイで下山にかかった。
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親海湿原と栂池高原へ①(長野)(2004年)

2009-08-02 22:20:28 | ハイキング
 8月に入っても日差しが少なく、埼玉県南部は今日1日雨模様でした。

 今日、8月2日(日)と3日(月)は、グループでの尾瀬ヶ原へのハイキ
ングに出かけることにしていたのですが、数日前からの風邪が回復して
いないので、参加を取りやめました。

 そこで本日は、同じグループで5年前の2004年夏に、やはり1泊で
出かけた、信州・親海(およみ)湿原と栂池(つがいけ)高原の模様を
報告します。

 レポートを記してなかったので、写真紹が主になります。

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 2004年7月18日(日)



 朝9時、JR高尾駅をマイカーに分乗して出発し、中央自動車道、長野
自動車道を経て、豊科インターで下りる。

 北アパノラマロードからJR大糸線沿いの国道148号を進み、14時近く
白馬村の南端、親海湿原の駐車場に着いた。

 南側に少し進むと、親海湿原の入口は近い。 
 

 湿原には木道が敷かれていたので、それを回ることにする。



 木道の両側には、夏の花が幾つか花開いている。

 クルマユリやギボウシも見られた。


 見晴らしのよいところに出ると、気持ちよい湿原の展望が広がる。



 湿原から広葉樹林を北側に回って、姫川源流に行く。

 姫川はこの広葉樹林の谷間から流れ出て北へ、日本海に注がれる。


 「名水百選 姫川源流湧水碑」を囲み、この日のメンバーが記念撮影。


 近くにある三宝荒神社は、弘治2年(1556)の再興とか。昭和50年代
(1975~)に整備されるまでの姫川源流は、「荒神の清水」と呼ばれて
いたという。


 この日の宿は、白馬村尾落倉高原にあるペンション「リゾートイン ヴィ
ヴァルディ」、15時28分に到着した。


 この日は我々だけの貸し切り。夕食前のカンパーイ!


 フルコースの料理は、地元産の素材を生かしたものが多く、皆おいしく
いただく。





 普段の食事時はにぎゃかな皆さんも、この日はコース料理とあり、いつも
よりおしとやかに料理やワインを楽しんだ。

 なお、リゾートイン ヴィヴァルディのWeb Siteは、以下をご覧ください。
 http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/
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