おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  鳴門鯛焼本舗 in  大阪府大阪市・天満

2010年02月21日 | たい焼き

 たい焼きを探しに・大阪篇の締めくくりは、大阪市及び近県で只今12店舗ある、鳴門鯛焼本舗たい焼きです。その中で今回訪れたのは、大阪市北区天神橋店です。すぐ近くに JR 環状線天満駅があり、鳴門鯛焼本舗がある表通りから一本裏に入ると、長~いアーケード街の天神橋筋商店街があります。天神橋筋商店街といえば、以前ここを訪れた際、一本焼きが売りの 野乃屋えびす庵 (2009年7月4日紹介)のたい焼きを食べました。そこから北に進むとおめで鯛焼き白いたい焼きのお店があります。そして天満駅から南に行くと、あの東京で人気の神田達磨が、今年2010年1月に大阪進出した天神橋店があります。しかし天満駅周辺は狭い範囲に、これだけのたい焼き屋が有るのも凄いです。

          鳴門鯛焼本舗.jpg

 そして今回の鳴門鯛焼本舗さんは、天然物つまり一丁焼きで店舗を拡大しているお店です。 JR 天満駅から細い路地を抜け、明るい大通りに出ました。そこを右に歩くと、すぐにお店が有りました。僕が行った時は、お客さんは数組いました。早速たい焼きを買う事にし、黒あん(あずき)鳴門金時いもの2種類のうち、黒あんを注文しました。多分こちらのお店のお薦めは、お店の名前からして鳴門金時いもではないかと思います。今回最後のお店なので、両方買おうかと思いましたが・・・・一日の糖分摂取量が多すぎと考えセーブ。口の中も胃袋の中も甘~い状態。間にたこ焼き食べておけばよかったかな。64番の札を渡され、お店の脇で待っていました。余談ですが、そばにデイリーヤマザキが有ります。しかし左右を見ると、視界の範囲にデイリーヤマザキが2店舗あり、ここをあわせると3店舗?。この周辺のたい焼き屋の多さも凄いけど、デイリーヤマザキの数もドンだけって思いますよね。お店の中では、せっせとたい焼きが焼かれています。見ると、関東で使われている一丁焼きの型とは違います。それともこの店のオリジナル?
 前のお客さんがドンドンはけて行き、そうですね10分近く待った頃、僕のたい焼きが焼きあがりました。それを持ち、冷ましながら少し歩いた所で食べました。そして頭からガブリ・・・・あれ?皮がやわらかい!僕の天然物つまり一丁焼きの食感は、薄皮がパリッとしてチョイ硬いものを抱いていました。でもこの鳴門鯛焼本舗たい焼きは、それをさらりと消し去りました。上の写真のように薄皮には違いないけれど、凄くやわらかい口当たり。そしてやわらかい皮には程よい甘さの黒あんがよく合います。この美味しさのおかげで、数秒前の違和感がどこかに行ってしまいました。もう少し時間をかけてじっくり焼けば、パリッとした食感の薄皮になると思いますが、これが鳴門鯛焼本舗の焼き方としたら、天然物の概念を変えるオリジナリティが素晴らしい。

 

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