今朝のＡＲＡＩの練習会は、画像のバイクで参戦。ブログなどメディアに出すのは初めてですが、先週組み立てばかりのＴＴ（風）仕様にしたバイクです。フレームは中古品、ＡＲＡＩの某選手が以前使っていた物を格安で仕入れ、あと殆どのパーツは手持ちのパーツで組み付けました。ブルフォンバー、ＤＨバーなども以前より持ってました。しかし私はＴＴはやりません。何人かに問いかけられましたが、今月開催される「埼玉ＴＴ」にも出場はしません。だからＴＴ風でいいのです。バイクの仕様についてはまた別の機会にお話しさせて頂きます。今日は午後から都合があり、午前中限定で参加。慣れないブルフォンバーに気を付けながら出発。
昨日に引き続き今日も良い天気、練習会は大盛況で、剛脚、県人会、中堅、ビギナーなど幅広い層で賑わった。坂戸農道では県人会２名が行くぞとばかりにスピードＵＰ、ビギナーさん達も頑張るが、途中でちぎれちゃうのは当たり前で、隊列は数１００メートルに渡り分散。私は最初の直線のみＤＨバーを持って走り、それなりの加速感を感じながらも、ビギナーさんが迷子にならないよう後ろにまわって回収役に。高坂橋からは再びＤＨバーを握って思いっきり踏み込む。やっぱそれなりに加速する。サンクスで休憩、県人会２名にかき回されたので、皆ヘトヘトで車止めに座り込んでしまった。
その後、数名の帰宅者を除き裏松へ、途中少し締めが甘かったＤＨバーのアームレストが緩んでしまい、停車して締め直し。みんな良い感じで走っていたのにどうもすいません。さあブルフォンバーでの初の山登り。県人会Ｙ部氏から「ウルリッヒの山岳ＴＴみたいだ！」とバカにされながらＤＨバーを持って登ってみた。速度は普段と変わらないが、ＤＨバーを握ったほうが、シッティングは楽かもしれない。但し下ハンがないのでダンシングはやりづらい。画像はエアロ姿勢で登る私。yoneさん撮影。
裏松でビギナー一名行方不明となったが、無事に西平セブンイレブンで合流する。一部の参加者は松郷山頂から小川町→東秩父方面に向かったが、午前中限定の私はＹ野、アンカーＳ籐、ビギナー２名様とアライパン工房に寄り補給後、帰路に付く。アライパン、いつもになくサイクリストで盛況だった。テーブルが既に一杯だったので、我々は手前の車庫の前に座り込んで休んだよ。帰りの坂戸農道は案の定、向かい風となり走りにくいが、こう言うところもＤＨバーを持って前傾を深く取れば案外楽。結果的にブルフォンバーも持ちやすいしこれぐらいの距離なら疲れないし、この手のハンドルはＴＴのみならず、ロングにも良いかも知れない。ただ常時乗り続けるのはどうか…。
走行距離 ９８．１キロ走行時間 ４時間２２分
平均速度 ２２．４キロ
ＪＲ明覚駅前の桜、今日が一番の見頃かな。