そもそも昨日の夕方まで、埼玉は雨の予報が出ていた。雨雲の通過は南関東のみで群馬県は曇りの予報だった。そんなことで群馬なら走る事は可能かと思い、赤城山でも登って見るかと思い立った。結局、埼玉も雨は降らなかったみたいだし、前橋も晴れて暑かった。まあ良い方に転んだので、何よりだ。しかし午後の早い時間に帰宅したかったので、朝は６時に車で出発。８時に練習者用駐車場の前橋合同庁舎の駐車場から走り出した。前橋市内の気温も２３度ぐらいで、暑くもなく寒くもなく丁度良いぐらいの気温だ。まず大会のスタート地点の上細井の交差点から旧料金所の所まで、いつもはアウターで踏んでいくのだが、今日はインナーで行って見た。あまりこの区間踏みすぎると、その先の姫百合駐車場までが持たないのだ。しかし鳥居を越えた辺りで、速くも両内股が攣り始めた。これは昨日走った疲れも有るのかな。あまり酷くはならなかったのでそのまま走り続けた。
前半、少し抑えめに行った為か、鬼門の旧料金所～姫百合駐車場までは垂れなかった。姫百合まで１時間３分ほど。これはいつも試走に来るときとほぼ変わらない。しかしその先の５キロでタレてしまった。脚回らなくなるし、心拍も上がらなくなってしまった。力が持続しない感じだった。ハンガーノックだったな？。最終的にゴール地点は１時間３６分だった。でもいつも試走に来る時もこれぐらいのタイムなのであまり変わってない。
まだ時期も早いし、時間も早かったせいか試走の自転車乗りはまだ少なかったが、ゴールの観光案内所の売店はやっていたので、おきまりのソフトクリームだけ食べて早々に下山した。山頂のあたりはまだツツジが綺麗に咲いていたのが、印象的だった。下山後、車に戻らず、そのまま前橋市内まで脚を伸ばした。と、いっても合同庁舎から市街地までわずか５キロ程度であるが。
まず９月２６日の大会前夜に泊まる宿で、いつも使っているビジネスホテルに予約に行った。しかしその日は既にどこかの団体、企業？が全室予約済みとのことで、断られてしまったのだ。それはおかしいだろうと、受付のオバサンとバトル勃発。まあ仕方ないので諦め、隣のアパホテルに行き仮予約を行った。今までのホテルに比べると少し料金割高だ。別途策を考えよう。
その後、前橋ではおなじみのサイクルショップタキザワをちらりと覗いてみた。丁度夏のセール期間が始まって、全商品１０％引きであったが、お金を持って行かなかったので、何も買えなかったが…。その後１２時ジャストに車に戻り、前橋を後にする。関越道を飛ばして１３時半に自宅着。この行程なら午後早めの時間に戻って来られるね。全走行距離 ５２．３キロ
走行時間 ２時間４４分
平均速度 １９．１キロ／ｈ